ネタが多かったですし。
しかし、episode6あたりから矢継ぎ早に話が進みます。
テンポ良くじゃなくて、ダイジェストっぽい進み具合。
episode7に至っては、夏休みの宿題が終わらない小学生を見ているようです。
こりゃ、原作を読んだ人は怒るんじゃないでしょうか?
ちなみに私は原作を読んでませんよ。
それでも、7本じゃ収まらなかったのね。ってのが見て取れちゃうところだけが残念。
キャラクターデザインは安定の安彦氏。
美男美女しか出てこないような異様な世界じゃなくて、老若男女十人十色のキャラクター達。
髪型が違うだけで同じ顔したキャラクター達じゃないです。
決してイケメンじゃないのに「オッサンかっこいい!」そんな世界です。
映像はさすがに綺麗ですね。、
昔のをHDデジタルリマスターしたら「セルが浮いてて背景との間に影が!!!」とか、「まるでセル画を見ているようだ・・・」というものが結構あって、Blu-rayを買わずにあえてDVDを買った作品もあったんですが、最初からデジタル作画の作品だと劣化無で鑑賞できてすばらしい。
全作通してMSもいっぱい出てきて、MSVとか知ってる人はそっちの方でも楽しめます。
ジオングと、デンドロビウムと、αアジールを足して3で割ったようなネオ・ジオングの存在感は良かったんですけどね。でも、こいつ・・・動かんぞ。
あとはアレ。グスタフ・カールが出ているあたり。
この物語の後、ハサウェイが・・・なんでしょう(苦笑
全体的な感想としては、UC好きが見て「ニヤリ」とできる作品といったところでしょうか。
原作を読むより、一年戦争からの作品を知ってから観た方がいいでしょうね。
終わり方が釈然としないので、そのうち原作も読んでみようと思います。
多分、DVDから原作という順序の方が楽しめるような気がする。
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