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つめたーい |
以前、仕事に行く途中に見たあの景色を再び拝むべく、一縷の望みを持って御洞の滝へ行ってきます。
中国自動車道を通って大佐S.A.のスマートI.C.で降ります。
麓では大した事の無い積雪量ですが、大佐ダム付近まで来るとやっぱり数十センチ積もっています。
除雪をしてくれてはいるのですが、場所が場所だけに圧雪の路面は免れません。
でも、四駆にスタッドレスだし、漢のラダーチェーンも持って来たので、これくらいなら問題ナッシング。
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この先です! |
この先にある路肩の広い所に車を停めて、歩いて現場を確認しに行きます。
融雪用の散水設備があって、水飛沫をぶっかけられながら進みます。
舞い散る水飛沫を飛び越えていると、マリオがジャンプの度に奇声をあげるのも分かる気がします。
避けてはいましたが、割と濡れてしまいましたね。マンマミーア・・・。
さぁ!御洞の滝に着きました!ここの壁面が一面氷柱で覆われる景色を再び見たい!
カメラに収めたい!
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足りない・・・・。 |
こんなもんじゃないんだけどな。
端っこの一部分でこれじゃ、あの時にはとても及ばない。
思い返してみれば、以前見たあの景色は、ここまで悠長に歩いて来れる様な状態じゃなかったもんな。
融雪散水設備は凍って機能停止。
勾配のあるブラインドカーブの路面は90%の範囲がアイス。
車は言うまでもなくチェーン必須。
こんな路面状況で車を停車など出来ぬ!一度停まれば四駆でチェーンを装備していようとも、再発進はかなりの困難が予想される。
車から降りるなんてとんでもない!
って、かなり緊迫した状態だったもんね。
それに比べたら「今日はその辺でカップラーメンでも食べようか」なんて思えます。
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小坂部川ダム AEブラケティングでHDRIっぽくしてみた。 |
気分転換に小坂部川ダムを回って帰ることにします。
風が無いので湖面が山を映して綺麗ですね。
このまま、ふら~っと何処かへ行ってみようか。
そういえば、バイクのタイヤ変えてから一度しか走ってないぞ。
帰ってから考えよう。
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こいつ、動くぞ!? |
CIBIEのフォグランプでワイヤレスリレーハーネスなのですが、リモコンを押しても点灯しません。
リモコンは元々電池式でしたが、電池が12Vと特殊な型で面倒なので、ヒューズボックスから線を引いて直接電気を取るようにしたため、電池切れと言う事は起こりません。
ランプ&ハーネスセットがかなり前の物ですし、もしかすると、そろそろリレー等が寿命なのかもしれません。
ただの電磁石と電気接点の組み合わせだから、そんな簡単には壊れないと思うんだけど。
リモートの送受信が死んでるんだろうか?
一度ハーネスを車から外して、電源にセットして動作テストしてみます。
「カチカチ・・・」
あれ?リレーはちゃんと動作しているようです。
接点不良なのかな?
よくわからないですが、動作に問題は無いようなので、全ての接点に「接点復活剤」を塗付し、接触が怪しくなりそうなアース端子は新調。
接触不良を起こしそうな場所には「導電グリス」を塗付。
バッテリーに繋ぐ配線の20Aの平型ヒューズは切れていないのですが、プラスチック部が謎の変形をしているので大事を取って交換。
ワイヤレスリレーボックスの無駄な穴は、ホットボンドで埋めて防水。
各ギボシもビニール袋で防水。
そして、ハーネスを車に取り付けて動作確認。
おぉ!ちゃんとフォグランプが点きます!・・・片方だけ。
試に、そこら辺にあったH4バルブを付けたら・・・点きました!
片方のバルブが切れてるようだね。
フォグランプに普通のハロゲンバルブを付けても、霧や雪の時に見えにくいので、今度黄色いバルブを用意するとしよう。
やれやれ。
リレーハーネスが生きてて良かった~!
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