2014年12月19日金曜日

御洞の滝

朝晩の冷え込みも一段と増し、冬本番を感じさせる今日この頃。

つめたーい
滝に面する崖が氷柱で覆われて氷壁と化すあの景色。

以前、仕事に行く途中に見たあの景色を再び拝むべく、一縷の望みを持って御洞の滝へ行ってきます。
中国自動車道を通って大佐S.A.のスマートI.C.で降ります。

麓では大した事の無い積雪量ですが、大佐ダム付近まで来るとやっぱり数十センチ積もっています。

除雪をしてくれてはいるのですが、場所が場所だけに圧雪の路面は免れません。

でも、四駆にスタッドレスだし、漢のラダーチェーンも持って来たので、これくらいなら問題ナッシング。



この先です!
真っ白ですよ~。
この先にある路肩の広い所に車を停めて、歩いて現場を確認しに行きます。

融雪用の散水設備があって、水飛沫をぶっかけられながら進みます。
舞い散る水飛沫を飛び越えていると、マリオがジャンプの度に奇声をあげるのも分かる気がします。
避けてはいましたが、割と濡れてしまいましたね。マンマミーア・・・。

さぁ!御洞の滝に着きました!ここの壁面が一面氷柱で覆われる景色を再び見たい!
カメラに収めたい!

足りない・・・・。
あぁ・・・今回もダメだ・・・。
こんなもんじゃないんだけどな。
端っこの一部分でこれじゃ、あの時にはとても及ばない。

思い返してみれば、以前見たあの景色は、ここまで悠長に歩いて来れる様な状態じゃなかったもんな。

融雪散水設備は凍って機能停止。
勾配のあるブラインドカーブの路面は90%の範囲がアイス。
車は言うまでもなくチェーン必須。

こんな路面状況で車を停車など出来ぬ!一度停まれば四駆でチェーンを装備していようとも、再発進はかなりの困難が予想される。
車から降りるなんてとんでもない!

って、かなり緊迫した状態だったもんね。
それに比べたら「今日はその辺でカップラーメンでも食べようか」なんて思えます。

小坂部川ダム AEブラケティングでHDRIっぽくしてみた。
残念ながら今回もだめでした。
気分転換に小坂部川ダムを回って帰ることにします。
風が無いので湖面が山を映して綺麗ですね。

このまま、ふら~っと何処かへ行ってみようか。
そういえば、バイクのタイヤ変えてから一度しか走ってないぞ。
帰ってから考えよう。


こいつ、動くぞ!?
何処かへ行くのもいいですが、この間から車のフォグランプの調子が悪いので、点検をすることにします。
CIBIEのフォグランプでワイヤレスリレーハーネスなのですが、リモコンを押しても点灯しません。

リモコンは元々電池式でしたが、電池が12Vと特殊な型で面倒なので、ヒューズボックスから線を引いて直接電気を取るようにしたため、電池切れと言う事は起こりません。

ランプ&ハーネスセットがかなり前の物ですし、もしかすると、そろそろリレー等が寿命なのかもしれません。
ただの電磁石と電気接点の組み合わせだから、そんな簡単には壊れないと思うんだけど。

リモートの送受信が死んでるんだろうか?

一度ハーネスを車から外して、電源にセットして動作テストしてみます。

「カチカチ・・・」

あれ?リレーはちゃんと動作しているようです。
接点不良なのかな?

よくわからないですが、動作に問題は無いようなので、全ての接点に「接点復活剤」を塗付し、接触が怪しくなりそうなアース端子は新調。
接触不良を起こしそうな場所には「導電グリス」を塗付。

バッテリーに繋ぐ配線の20Aの平型ヒューズは切れていないのですが、プラスチック部が謎の変形をしているので大事を取って交換。

ワイヤレスリレーボックスの無駄な穴は、ホットボンドで埋めて防水。
各ギボシもビニール袋で防水。

そして、ハーネスを車に取り付けて動作確認。
おぉ!ちゃんとフォグランプが点きます!・・・片方だけ。
試に、そこら辺にあったH4バルブを付けたら・・・点きました!
片方のバルブが切れてるようだね。

フォグランプに普通のハロゲンバルブを付けても、霧や雪の時に見えにくいので、今度黄色いバルブを用意するとしよう。

やれやれ。
リレーハーネスが生きてて良かった~!

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