2015年6月16日火曜日

バギー改造記 / リアアクスルベアリングの換装

しばらく放っておいたバギーのリアアクスルを組んで、バギーに装着します。

用意するもの
用意するものは・・・

・速度センサー取り付け穴加工を施したアクスルキャリア×1個
・新造した速度センサー用マグネット付きインナーカラー×1個
・日本製ベアリング×2個
・オイルシール(有材使用)×2個。
・グリス少々。

まず、挿入時の潤滑と固着防止のために、アクスルキャリアの穴とベアリングにグリスを塗ります。

んでもって、ハンマーでベアリングを挿入。
アクスルキャリアにインナーカラーを入れてから、それを挟むようにベアリングを挿入。

インナーカラーをチョット長めに作ってあるので、ベアリングを叩き込み過ぎるとベアリングのインナーに無理がかかり、ベアリングが壊れてしまう可能性があるので、慎重にインナーカラーを押さえる程度に挿入します。

組みました!
アクスルキャリアが組めたら、現在付いている
アクスルキャリアと入れ替えます。

いざ、アクスルキャリアにシャフトを通そうとしたんですが、シャフトとの密着度が高くて素手では通せません。
あまりやりたくはないんですが、ハンマーで少しずつ叩いてシャフトを通します。

そういえば中華ベアリングは、圧入することなく素手でシャフトが通ったんだよな・・・何て精度だよ(汗

チェーンとブレーキキャリパーを装着したら出来上がり!
おっと、速度センサーを忘れてはいけませんね。インナーカラーのマグネットからの距離を調節しながらセンサーを装着します。

池に来ました
後は試乗するだけ!さぁ!出発!

こ、こいつ、違うぞ!中華ベアリングなんかと精度も滑らかさも!

皆の衆・・・「滑らか」と言う言葉を本当に知っているか?
コレが正にソレだ。
走りがクリーミーとでも言おうか・・・兎にも角にもカッチリしていて、それでいて滑らかなのだ。
以前、日本製ベアリングの回転具合がエロいと書いた事があったが、それゆえ走りまでエロい感じがする。

フロントのベアリング交換の際もそうだったが、さらにここまで顕著に感覚で分かるとは思っていなかっただけに、驚きの結果である。

すっげぇぞ!日本製ベアリング!何でもっと早く交換しなかったかなぁ~儂よ!


4枚刃
さて、最近マイブームの草刈りです。

チップソーは使いやすくていいのですが、岩などのある場所で使うとチップが欠けてしまうのが難点。

そこで、先日ネットで見つけた特価の草刈刃。
パッケージの汚れや保存状態などが悪いとの事で、1枚500円でした。
中身は何も問題無いので、かなりお得です。

5色のカラーバリエーションがあり、遊び心があっていいね。

重要なのは実用性ですが、4枚刃と言う事でチップ欠けは無く、裏表が使えて研げば復活。
刃の部分にエンボス加工がしてあるので、普通に研ぐだけでノコギリの刃が付きます。

こんなもんかな
実際に刈ってみると、チップソーよりも軽く、普通によく切れるし、キックバックもほとんど無い。
難を言えば刃数が少ないので、欠片の飛散が多めな事と、2枚刃を思わせるあの「カイィィィン!」という衝撃音がちょっと怖い。

草の巻き込みを嫌って、ガードを手前にずらしているので、飛散角度に対しての防御エリアが小さくなっているため、ガードを大型化する必要がありそうだ。

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