2015年9月18日金曜日

案山子まつり

世界の案山子ファンの皆様、お待たせいたしました。
今年も「案山子まつり」をやっているようなので、新たに導入したNikon D810を
持って行ってきました!

入口
今年はどんな奇天烈な・・・いや、面白い案山子が出展されているのでしょうか?
沢山ある中から、分かりやすいものを選んでいこうと思います。


ホンモノかモノマネか
自称「国民的アイドル」的なアレでしょうか?何となくモノマネの人に近いような気がします。
ホンモノというのであれば、数体量産しておけばもっとソレっぽいかな?

きた!
今回の一押し。トラディショナルな案山子としてのフォルムと、殴りたくなるような独特で微妙な表情が相まってなかなか良い味が出ています。
腕には缶を切って作った風車が付いており、案山子としての機能性もあります。

自主規制マン
版権ネタを考慮して自主規制の模様。
子供が楽しんでくれるなら、天国の原作者さんも許してくれるのではないでしょうか?

○○将軍的な
全て手編みで作ったようで、大変な労力を要しています。
しかし、何と言っても知能指数は1300ぅ~!(ジャラジャラチ~ン!)的なフォルムで、見る人をギョッとさせてくれます。

お・・・おぉ・・・・
ん?え~っと・・・かかし・・・?

人気は健在?
小学生の作品の様です。
最近のキャラクターには疎くなってしまったんですが、根強い人気があるんでしょうね。

町のゆるキャラ
これも小学生の作品。
町制作のゆるキャラをつくったようです。

酔いどれ熊さん
何のキャラなのかは不明ですが、熊が瓶ビールのラッパ飲み。


めずらしい
・・・・案山子でロボットか。
鳥獣に対する警戒はあまり期待できませんが、 あまり見かけないかかしではあります。
イノシシが「うぉー!R2D2じゃん!ディテール細けー!」とか・・・無いか。

ん?なんかおる・・・?
橋の上に何かありますね。これは・・・まさか・・・。

叫び!
ムンクの「叫び」か!現場を上手く利用していて・・・っていうか、こえーよ!
夜中だったら、鳥獣じゃなくて人間がビビるわ! 出来過ぎ!

ブッポウソウ
・・・?あの・・・案山子は?

うぉう・・・
いや、だから・・・かかし・・・

くるくる回るよ!
どんどん何でもござれな雰囲気になってきました。
もちろん、普通に人をかたどったものも沢山あるのですが、一見してテーマが分かりづらいので割愛しています。

人体模型?
知ってる!知ってる!理科室にあるアレでしょ?
・・・違うようですね。

謎の日本製ロボット
海外アニメの版権物はヤバいっすよ。
ネズミ―とか、著作権の延長とか平気でやるんですから。
ありえない無法を以て法的に訴えてくるんですから!

割と完成度高し
 猫娘が変に萌化されておらず、全体的に原作の味わいを残す作品になっています。
最近は雨が多かったので、作品保護のために傘をさしている模様。

なんだ・・・これは・・・
繰り返しますが、最近のキャラには疎いのです。
何だかわかりませんが、こういうのが居るんでしょう。
恐ろしい国。にっぽん。

またか!
しつこいようですが、最近のキャラには疎いのです!
雰囲気から察するに、何かコントのキャラでしょうか?

これはわかる!
分かるものがあるとホッとします。
ターミネーターですね。
獲物がサブマシンガンというのは、少々物足りない感じではありますが、でっかい頭のアンバランスさが迫力を演出していますので、これはこれでよいのかも。

くつろぎ過ぎ
鳥獣を威嚇する気ゼロ。


結構おもしろかった
といった感じでございました。

今回導入したD810のお試しも兼ねて回ってみました。
惜しむらくは、FXの35mmフルサイズに対応した標準域のレンズを所有していない事。
FXではDXレンズでも使えるx1.5クロップ機能があるので、APS-Cタイプレンズでも十分使えますが、どうせならFXの標準域対応レンズが欲しくなっちゃいますね。

しかし、嬉しい事にDXレンズでもx1.2クロップでケラレないものが多いようで、周辺減光さえ気を付ければDXレンズの想定以上の使い道があるようです。

HDR使ってみた
ついでと言うか、こっちが本来の目的だったんですが、山の天辺に夕焼けを撮りに来ました。
朱く焼けませんでしたが、D810の高感度特性にはびっくり(※D300s比)。

D810クラスは画素数が多すぎて、高感度特性が低いかと思いきや、最近のカメラはISO1600が、使える画質で撮影可能なんだね!
薄暗いのに手持ちで昼間の明るさだ。

操作性基準でD810を選んだんだけど、もしかしてD750クラスの画素数ならもう少し良いのか!?

私にとってはオーバースペックなカメラだけど、星夜写真なんかでは色々な選択肢が増えて嬉しいね。
ローパスフィルターレスなので、もしかして今まで再現できなかった赤紫とかの再現性が向上してたりしないかな?

2 件のコメント:

  1. 田舎に帰る途中に開催中の看板は見たが、
    たぶんここで特集してくれるだろうと信じていました。
    いい感じでダメなのが味わいぶかいね~
    でも叫びは怖いぞ。

    返信削除
    返信
    1. こういうものはナチュラルにぶっ飛んでいる方が面白いね。

      削除