雪がギッチギチ |
以前、スポークタイプのアルミホールを履いていた時には、そりゃもう怖い思いをしました。
鉄ホイールは開口部が小さいので、そういった危険が回避できるわけですが、重いわ、錆びるわ、ホイールカバーが壊れやすいなど、気になる事も少々あります。
そこで、中古ホイールで良さげなものを探してみることにました。
探すのは15x6J オフセット40 114.3-5穴のもの。
個人的にはOZのディッシュタイプのラリーホイールが欲しかったりします。
アレは異物の侵入を防ぐ形状とその見た目のカッコ良さが素晴らしい。
しかし、そんな物が手頃な価格で出回っているはずもなく、諦めて純正っぽいデザインの物を探すことにしました。
開口部が出来るだけ小さくて、異物の侵入を防ぎやすい物が条件です。
まず見つけたのは、日産純正のホイールで、今のホイールカバーの原型になったであろう物。しかし、サイズが16x7J と大きめ。
現在のタイヤとはホイールの径が違うので物理的にダメと言う事もありますが、金属チェーンを使うと擦り傷の発生する可能性もあり、今よりホイール径を大きくし、新規にタイヤを都合してまで使う利点が無い。
純正ホイールカバーと似てる! |
何となくOZのラリーホイールを連想させるディッシュホイールです。
しかし、センターキャップのあるタイプは好みじゃないのと、どことなく漂うラグジュアリー臭が私をいさめる。
同じ理由からシーマ用も却下。
次に見つけたのが、マツダのボンゴ・フレンディ用純正アルミホイール。
サイズは今の鉄ホイールと同じで、デザインも良く似てるし、中央のオーナメントが無印と言うのが素晴らしい!
鉄ホイールほどではありませんが、開口部が比較的小さめなので、ブレーキシステムへの異物の侵入は少なそう。
雪が奥まで侵入せずフタをするように詰まってくれれば、後からの侵入が防げるのだが、そう上手くいくかなぁ?
ちなみに、価格も諭吉先生一人だけ。
良いな。思ったより良い。 |
一番最初の印象は・・・軽い!
見た目の面積からして、あまり軽量化の期待はしていなかったんですが、両の手で持ち比べてみて分かるんですから、確実に同サイズの鉄ホイールより軽いです。
これは嬉しい誤算。
あとはホイールカバーが無い分、出っ張りが少なくなりました。
4x4だと、タイヤがホイールに負けた見た目になると格好良くないので、これも良し!
改変内容が地味すぎて、誰にも気づかれないかもしれない。
いや、むしろそれがいい。.
どうだ?地味だろう?ふふふふ・・・。
少し冬が楽しみになってきました。
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