2015年10月16日金曜日

天の川の試し撮り

晴天に恵まれたので、今夜は天の川を撮ってみようと思います。

いままでマクロやズームレンズに注力していたので、F2.8より明るいレンズがありません。
今回使うレンズは、
Tokina MACRO 35 F2.8 DX
Tokina SD 11-16 F2.8 DX

の2本にしようと思います。

さて、庭へカメラを担ぎ出して空を見上げれば・・・思ったより天の川がクッキリ見えませんね・・・。

35mm F2.8 ISO3200 10秒 追い焼き処理 カシオペア方面

アンドロメダ銀河だ!
まぁ、D300sより高感度特性が強いので、何とかなるでしょう。

最初は35mmマクロレンズで撮ってみます。
DX用なのでFXで撮ると周辺減光が目立ちますね。夜なので雰囲気があって悪くは無いですが・・・。

中央は安定した画質ですが、周囲は収差で流れたりして、あまり画質が良くありません。

それにしても、今でこそCanon EOS 5Dsの5060万画素に追い抜かれましたが、D810の3635万画素というのも結構とんでもない解像度です。

大量に保存しておくのをためらってしまいそうです。

お?よく見るとアンドロメダ銀河が写っていますね!
こういうのが写ってるのを見ると、35mm~50mmの F1.4 クラスが欲しくなります。



16mm F2.8 ISO1600 20秒 追い焼き処理 わし座方面
今度はレンズを超広角の11-16mmにして撮ります。
フォーカスはライブビューの手動で追い込み。
流石に超広角ともなると、周辺は大きく流れてしまいますね。

撮影条件が最高とはいかないものの、家から一歩出てこれだけ撮れたら御の字です。
もう少し寒くなってから、山の天辺に行って撮ってみよう。

2 件のコメント:

  1. いいなぁ。ほんとF1.4クラスで撮ったらどんな感じになるんだろう。

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    1. 望遠だと流れるから、明るい広角が欲しいね~。
      50mmはちょっと狭い感じがするだけど、かと言ってF1.4クラスの35mmとか目が飛び出るほど高いけどさ。
      星雲っぽく撮りたいねぇ~。

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