2020年8月8日土曜日

草刈機の予備エンジン導入。

 荷物が届きました。
中身は、何とは無しに探していたところ、不意に見つけた私愛用の草刈機(MEX2650LHM)と同型の中古品。
新品のチップソーのおまけ付き。
エンジンと刈刃アタッチメントが分離するので、正に予備エンジンといったところ。MEX2650LHという型式からすると、アタッチメントセットではなくエンジン部とアタッチメントを別々に購入したものっぽい。
 現在私が使っている4サイクル草刈機は、オイル漏れが発生しているため、整備に出そうかと思っていたところだったので、その予備に使えそうです。
 そうは言っても、状態を確認しないといけません。
まず、プラスチックの白化が見られる。長いこと日光や埃にでも暴露していたのだろうから、取り敢えずシリコンスプレーを吹いておく。加水分解はしていないようだ。
 アクセルレバーも固いので、注油してやる。アクセルワイヤーのチューブ内は、今度改めて油びたしにしてやろう。

エンジンカバーは硬化して割れがあり、燃料タンクもヒビが見られる。これは、パーツを寄せて交換が必要そうだ。
 エンジンオイルを入れて、エンジンをかけてみる。
簡単に始動するが金属系の大きな音がする。私のも最初は似たような音がしていたかもしれないが、元の音の程度は忘れたのでこなれるまで回してみるのがいいのかな?
 っていうか、ほとんど使わずにお蔵入りしてたんじゃないの?コレ。
キャブのプライマリポンプとか、刈刃のギヤケースなんか中までピカピカだ。っていうか、グリスアップしなさい。


機械も使わないと色々劣化するもんだね。

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