冬のヘルキャンプ

　休日就労の代休も取れないのに、「年５日の有給消化がアレなので取ってください」と言うことで、半日有給２回で1日分として、今日は半ドンです。

　明日は普通の休みだし、今日は特にすることもないので、裏山にヘブンテントのバッタもんヘルテントを設営して、ヘルキャンプと洒落こみます。

　水は近くに自宅用の貯水池があるのでそこから汲んでくる。そう。ウチは生水で生活しているんだ。勿論、水道は来てるんだけど。

取り敢えず昼飯。お揚げさん旨い。

　まだ冬だし、流石に寒そうなので、冬用のシュラフで寝ることにする。一番嵩張る装備だ。でもぬくい。おかしいな？家の布団よりぬくい。

　体が燻されていたからだろう、寝るときに体が煙臭いな。

　目が覚めると５時半。鳥が外に吊るしてあった食料袋の辺で鳴いている。コラコラ、ダメだよ。

　流石に焚き火は消えていて、いくらか炭が残っていたので、再点火して朝ごはん。

そろそろ帰ろう。

　午後からは春の定番、畔焼きです。

　去年にガンガン刈りまくった草を、ベギラマの如く焼き尽くしてやります。カメラのCMOS素子のせいで、太陽とかの強い光源があると光の縦線が入る。こういう時はCCDがいいな。

　軽トラに水タンクとエンジン式高圧洗浄機を積んで、簡易消防車も用意。類焼防止に水撒きしてからの作業です。

　ちなみに、炎の熱を受けたスマートウォッチがオーバーヒートらしきエラーを発して止まりました。

　おけーい。キャンプでの焚き火と畔焼きの煙で、鼻の中が真っ黒だ。