2022年3月22日火曜日

雨上がりの山で

 午前中が雨で周囲がずぶ濡れのため、今日はスウェーデントーチを作ってきました。
煙突効果で勝手に燃え続け、周囲に火も飛ばず、五徳にもなるので調理に便利な焚き火の仕方。
 この間から採取している肥松を上でガンガンに焚き付けてやり、火の粉を下に落としてやる。流石天然の着火材「肥松」である。直ぐに火が着きジュウジュウと燃える。

 最初は意に反して見た目が凄く地味なのだが、一度火が着くとその熱効率は高く、かなり早い湯沸かしが可能であった。しかも放置で長く燃える。
 ある程度燃え広がると火が周囲にでてきて変化も楽しめる。

これはなかなか良いな!

 しかし、熱効率が良いということは、エネルギーの拡散がないということ。つまり、周囲は暖かくならない。
暖を取るには不向きのようだ。

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