2022年4月29日金曜日

WR250R(営農用)クランクケースカバー交換す!

 なんか、地面にオイルの染みがある。
何だろうと思い、よくよく見てみると、バイクのエンジンからオイルが漏れている。
 以前にこかした時にシフトペダルがクランクケースカバーにヒットした模様で、見事な痕跡が付いていた。

 バイク屋さんに部品を注文して1ヶ月。まだ部品が来ない。
一応確認してみたら、数日後に入荷の連絡。忘れてたナ〜。
エンジンのカバーとか弄りたくないので、店に頼もうと思っていたのですが、「自分でやるんじゃろ?」と問われて、思わず「え?あ、ハイ。」と答えてしまった。私のバカ。

まぁ、サービスマニュアルがあるからできるか。
 まず、オイルを抜いて・・・って、暫く動かしてなかったからか、オイルの状態が良くないな。
続いて、シフトペダルとカバーのネジを外す。
んで、カバーを外す。が、外れない。
力を込めて引っ張ると、やっと外れた!あぁ、ジェネレーターの磁力で取れにくかったのか。
それと同時に、何かギヤが脱落。
カバー側に色々付いてますな。
わーん!カバー外してハメるだけって言ったじゃん!
 ガスケットが固着せずにキレイに剥がれたのはラッキーですがね。
カバーに付いてる部品を新しいカバーに移植して、本体に組み付けるが・・・ハマらない。ギヤとシャフトが合ってない様だ。
クランクシャフトエンドをグリグリ回したら、上手く噛み合ってハマった!良かった!

あとは、ボルトを締めてやれば・・・アレ?何だこの余った部品は?
付け忘れたダウエルピン(位置合わせ用?)とやらを付けるためにもう一度開け閉め。面倒くさい。

やっとボルト締め(10Nm)して、エンジンオイルを入れる(1.4L)。
 できたできた!ピカピカのクランクケースカバーだ。
 さぁ!エンジン始動してみよう!異音がしなけりゃ大丈夫だろう。
よしよし、いい音だ。発電もしてるしガスケットからのオイル滲みも無いようで問題なさそう。
 これでいつでも安心して出かけられるぞ。田植えが終わったらだけど。

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