2022年9月3日土曜日

イノシシをヤルべき10の理由

 今年はイノシシによる農業被害が顕著です。
 周囲をワイヤーメッシュや電気柵で囲っているのに、わざわざそれを破って侵入し、こんなことするんですよ。
やんぬるかな、倒れた部分は踏み込まれているため、破棄するしかない。(やんぬるかな:絶望感の意)
これは牛のエサ用に育てている品種なので、食べる米は今の所大丈夫ですが、収入に直結するのでかなり痛い。
これをコシヒカリの田んぼでやられたらと思うと・・・

断じて許せん。すべからく万死に値する。(すべからく:当然)

 他県で「町中にイノシシが出て警察出動の大捕物の末、捕らえたイノシシを山に帰しました~。パチパチ」ってニュースがあったけど、大の大人が揃いも揃って全員頭おかしい。一連の行動全てが無駄な労力どころか、被害を助長する行動に他ならない。

 イノシシの存在が自然の摂理という理由なら当てはまらない。何故ならば、現在のイノシシの大部分に豚の遺伝子が混ざっているらしく、本来のイノシシとは異なる生物になっていること。そのせいで出産回数が増え、一度の出産個体も増えているようだ。それに伴い美味しくなっているのだ!

私が子供の頃にはこれほどイノシシの被害が発生すること事は無かった。そもそも柵など不要であった。本職の猟師でも年に1頭捕れるかどうかという個体数。それが、私でも気軽に斧一本で捕れる機会があるとかあり得ん話だ。

なのになぜ逃がす!?
遺伝子汚染されたイノブタだぞ!自然じゃないぞ?美味しく頂けちゃうんだぞ?

 そんなわけで、害獣の侵略を防ぐために今日もひたすら草刈をしなくちゃならない人間がいることを知ってほしい。
アレは愛護対象じゃないぞ。駆除対象でしかない。

イノシシをヤル理由なんぞ10個もあってたまるか。1つで十分だ!

 因みにコッチは雨風のせい。
良くはないけど刈り取りできるから、まぁ許せる。今年は穂の付きが多いみたい。
ただし、稲と空の間にバイストンウェルへ通ずる空間のヒズミがあるので注意が必要だ。

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