ギアケースの調子が悪くなっていたサイコミュ草刈機のベローン君ですが、ギアケースアッセンブリ交換となりました。内部部品の供給は無いそうな。
って事で、クラッチドラムの移植をしないといけないんですが・・・取れん!
順ネジのねじ込みが固着していて取れんので農機屋さんに相談した所、治具を作って取り外してくれました。半端ない硬さだったそうです。ありがとう。
コレが何とかなれば後は組むだけなので、とっとと組み立てます。
取れたクラッチドラムをねじ込んで固定。
裏面の刈刃取り付けです。絡み防止器具を付けた後、ボスに刈刃の円盤を取り付けるのですが、地面との摩擦で取り付けボルトの頭が削れてしまっています。
そういや、外すときもナットツイスター使わんと外れなかったんだよなコレ。
「ボルトの頭が削れて回らないなら、溶接で作れば良いじゃない。」と。
って事で、削れた部分を肉盛りして、グラインダーでボルトの頭に成形。12mmが掛かれば良いんだよ。
再生したボルトも問題なく利用できたのでバッチリ装着完了です。
地摺り時のボルト摩耗抑制のために、円盤に円形にした鉄筋を溶接しましたよ。
熱で円盤に歪みが出たけど、叩いたら・・・まぁ直ったと思う。
溶接での直付けじゃなくて、部品として作ったほうが良いかな?
ようやく草刈り再開です。
畔の頭はウイングモアで処理済みなので走行しやすいですが、際刈りで届かない部分が出てしまうのが難点。コレくらいは放っとけば良いんだけど何か嫌だよね。
ウイングモアのもう1クラス大きいの買おうかなぁ。
などと考えながら作業してたけど、寒い!
途中、雨風とアラレが降る空模様で、もう防寒着を羽織らなきゃ無理な気温。
11月半ばだもんな。そりゃそうか。
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