2026年8月13日木曜日

ポールヘッジトリマーでの草刈について

 ここ最近、動画サイトでポールヘッジトリマーを使った草刈がオススメ的な動画が流れてくることが多い。 

いきなり結論から言うと、私は否定派。
すでに十数年前にやって「無理」という結論に至ってるからだ。


理由としては
・形状から来る重量配分の悪さ。
長い棒の先に重量物を付けているので、不必要に重さがある。
長くて重いので単純に取り回しが悪い。

・長時間使用の疲労の大きさ。
重量バランスの悪い機材を抱えつつ、先端の位置調整をしながら歩き回るのは疲労が大きく、長時間の連続使用には向かない。

・刈った草の始末が悪い。
一番の理由は、長い草を刈るとその場でしなだれかかり、草寄せもできないため次に刃を入れる場所が埋もれてしまう。
画像の通り「どうすんだコレ?」的な結果になり、後始末に苦慮する。

 口先で言うだけではアレなので、久方ぶりにやってみたが・・・結果はやはり芳しくない。まぁ、添わせて歩くだけなので一度目は早いっちゃ早い。しかし次は刈った草が邪魔になり、刈りづらい事この上ない。長い草は踏むと滑って危険だし、作業を進めるにつれて作業しづらくなる。法面が急になると、作業自体が無理になる。

 自走式草刈機があるなら、それで粉砕した方が終始楽だし、刈払機しかない場合でも普通にチップソー等で刈った方が、広域の長時間作業で言えば圧倒的に楽だろう。
取り回しのしやすさなんかは比べるべくもない。

 ちなみにポールヘッジトリマーが悪いわけではない。
ぜひとも生垣の剪定などに使ってみてもらいたい。
重さはネックであるが、この上なく良い結果が得られるはずだ。

 要は用途が違うのだ。

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