2013年6月10日月曜日

モータースポーツ

今日は、今、話題のモータースポーツ「Mowing(モゥイング)」についてだ。

それは、小排気量の単気筒エンジンや電気モーターを使い、高速回転する刃を用いて野山を刈り回るという、非常にワイルドなスポーツだ。
手持ち式・背負い式・自走式と、各社から多様なマシンが発売されている。

そのワイルドさとは裏腹に田舎での競技人口は多く、老若男女に親しまれプロスポーツとしても普及している。
講習を受けることでライセンスを取得すれば、プロデビューも難しい事ではない。

そんな魅力的な「Mowing(モゥイング)」を嗜んでいる私は、今回ニューマシンを導入した。
Makita MEX2650LHM である。
一般的だった2ストロークエンジンに代わり、最新の4ストロークエンジンを搭載したモデルだ。
さらに、スプリットモデルのため、アタッチメントを交換する事で別の用途でも使えるのである。
おまけに、非常にコンパクトに収まるので、搬送する車種を選ばないのも魅力だ。

MEX2650LHM とアタッチメント


















ただ、一つ難点を言えば、5.5kgというその重量である。
2ストロークの最軽量モデルでは3.8kgというスペックを叩き出している。
4ストロークの問題点は小型化が難しく、軽量化しにくい点にあると言えよう。

付属バッグでゴルフバッグ程度に収まる


















「ゴルフですか?」
「いや、Mowing(モゥイング)さ。」

一汗かいた直後に飲み干すドリンクは、五臓六腑に染み渡る。
木陰で一息つけば、草むらからマムシがこんにちは。

これはもう、農作業ではない。レジャーだ!


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