2013年11月8日金曜日

バギー改造記/ キーボックスの沈黙

以前、中華純正のキーボックスが無反応になったので、分解して接点を磨いて直しました。
しかし、またもや接点の反応が悪くなりました。
セルが回らないのでエンジンがかかりません。

左:ダックス用 右:中華汎用
面倒なので、ホンダ・ダックスの金属製キーボックスに換装することにしました。

並べてみると、ダックスのキーボックスはかっこいいな。
キーを挿す時の挿入感も、回した時のクリック感も質が高い。さすがホンダ純正。キーにはホンダマークが輝いています。

さてさて、接続するにもバギーのソケットは4ピン、対してダックスのソケットは5ピン。

でも実は、バギーで使っている配線は赤と黒の2本だけという簡単さなので、さっさと配線して接続。



純正の位置
元々の形はこんな感じ。

一体感はあるのですが、キーボックスから出ている配線がタンクカウルやステムに接触してるのです。

しかも、給油キャップのホースが近くて邪魔。

中華純正のキーは遊びが多くてグラグラします。

遊びが大きすぎて接点を越えて回るようで、ONにしてもインジケーターランプが消えてしまいます(笑



新しい位置
モンキー用のキーボックス移設ステーを使って、シフトインジケーターと対になるように配置してみました。
配線が脇にかわせて稼動部に挟まる事がなくなりました。

それに給油キャップのホースがステムに挿しやすい!
水の浸入が防ぎやすくなりました。

そのうち位置を変えるかも知れませんが・・・当面コレでいきます。

キーを回した時の感触がイイ!もちろん接点の反応はバッチリ。

今までキーの接点をいじりながらエンジンをかけていたので、サッとエンジンがかかると嬉しくなりますね。

-----------------------追記--------------------------

ごっつん!
一度、位置を決めてみたのですが、ハンドルを切るとタンクキャップに接触するようです。
これはさすがに駄目ですね。

あたりません
ミラーステーを使って、移設してみました。
ちょっとゴチャゴチャして見えるけど、これならどこにも接触しないし、雨も流れ込みにくいかな?

-----------------------さらに追記--------------------------

後はスカスカ
実はですね、このキーボックスは裏の配線がむき出しなんですね。
元々、こんな場所に付けるわけじゃないので仕方がありませんが、このままでは見た目も悪いし、内部に水の浸入も心配。

そんなわけで、ゴムカバーを付ける事にしました。
√2=1.141421356(いよいよ兄さんゴム付ける)ってやつですね。

ぴったり!
事前に計測していたサイズに良く合うものがあって、付けてみるとぴったりフィット。
あとは配線の出口にテープを巻けばOK。

取って付けたような見た目が、丁重に拝借して設置いたしましたような見た目になりました。

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