2014年3月2日日曜日

ヘッドライトを明るく!の巻

かっこいいー!WR250R(営農用)ですが、ヘッドライトが小さくてレンズの配光がイマイチなのに加えて巨大なフロントフェンダーが邪魔をして、夜はあまり見やすいとは言えません。
ライトをHiにするとLow側への配光が極端に落ちるので、視界がとても狭く感じます。

高効率バルブ
そこで、ちょっとでも明るくする効果を狙って、高効率バルブに交換してみることにします。
純正は60/55wですが、今回購入したのは同じワット数でも130/120w相当のバルブ。

色温度があまり高いと、霧の出たときに役に立たなくなるので、今回は3300k(ケルビン)程度です。



この辺を外して・・・
といっても、性能を選りすぐって買ったわけではなく、特価品ということで衝動買いです。

さて、まずはヘッドライトを外すわけですが・・・カバーの左右にあるネジを外します。
それだけです。
意外に簡単な造り
バイクって、車みたいに外骨格構造じゃなくて内骨格にパーツが組みつけられているので、ちょっとした部品交換はしやすいですね。

防水処理は必須ですけど。

 あとはフロントフェンダーから真上に引っこ抜けばヘッドライトが取れます。

外観のボリュームとは裏腹に、中身はスカスカなのね。

これならφ180mmくらいの大型ヘッドライトに交換するのも楽でしょうね。
昔の大きなガード付きの丸目って結構好きなんですよ。

普通のH4バルブと同じ
バルブはH4で、端子を抜いて防水ゴムカバーを外せばバネ止めしてあるバルブが露出します。
端子は刺さりが硬くて、なかなか抜けませんでしたけど、防水ゴムカバーは吸着してなくてすんなり取れました。いいのか・・・それで(汗

あとは、バネを外してバルブを交換すればOK。

交換の際にはガラス部分に触らないこと。
手の脂が付くと、点灯時に熱ムラが起きてバルブの寿命が短くなる恐れがあります。

触っちゃった場合は、アルコールなんかで拭き取りましょう。


さてさて、交換してみた結果ですが、発光色は純正より白っぽくなって全体的に明るくなった印象です。
あとはレンズの配光などの問題なのでどうにもなりません。
欧州用のヘッドライトユニットは日本向けよりライトが大きいらしいので、そういうのを付ければ配光が変わるんでしょうけどね。

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