2014年4月8日火曜日

ラジエターガード装着!の巻

今日は朝から農作業。
そろそろ苗の準備をしないといけない季節になりました。
それはそうと・・・

装着前
以前から気になっていたんですが、WR250R(営農用)はラジエターが右横に張り出しています。

通常、足を着くことが多いのは左だと思いますが、立ちゴケなんかで不意に右に傾いた時に踏ん張りが利くかどうかが心配です。

スロットルは右なので、エンジンがかかったままでは力をかけにくいですし。

私も好き好んでコケたくはないのですが、不意の転倒でダメージを喰らいそうな場所にラジエターがあるので、一応の対策はしておきたいと常々考えておりました。

まぁ、そうそうダメージは受けないでしょけどね。




REAL EQUIP ラジエターガード
そこへ丁度、オークションに出ていたラジエターガードを落札する運びとなり、昨日に商品が届きました。

今回入手したのは、REAL EQUIPのチタン製ラジエターガード(中古)。

チタンなので軽くて高強度。

しかも、現在の装備に友締めするだけの簡単装着・・・っぽい。

ラジエターを横からの衝撃防御と、前面への飛来物の衝突を緩和出来るデザインです。

もう少し前面の網目が細かくても良いのですが、純正のフィンと組み合わせれば、ある程度の飛来物は大丈夫だと思います。

何かムラムラする(笑
早速、取り付けしましょう。

シートやシュラウドを外せば、あっと今に剥き出しです。
うわぁ・・・燃料タンクちっさ。

冷却系のフィンやカバーを外すと、ラジエターには何の補強もありません。

あんまり付属品をガッツリ固めてフレームにダメージがいくよりは、壊れた付属品を交換する方が安上がりでしょうけどね。

こういう剥き出しの機械ってのは、何かグッと来るものがありますね。
特にサブフレーム周辺が官能的。
剥き出しカッコイイなぁ。

綺麗に収まりました
取り付けはラジエターに被せて、そのネジと友締めで終わりです。

でも実は,被せ方がいまいち分からなくて、あーでもない、こーでもないと、裏や表を引っ繰り返しながら試行錯誤しました。

中古なので説明書も何も無いのでね。

しかし、そこは専用品。合えばピッタリ装着できました。

裏の電動ファンの取り外しが簡単にできれば、作業しやすかったんですが、狭い所に収めるための工夫でしょうか、取り付け部が入り組んでいて難儀です。

素晴らしく目立たない!
外装を元に戻すと・・・。

他社の製品だと純正のフィンを撤去する仕様の物が多くて、ラジエターが露出してラジエターガードも見えるのですが、これは一見して、ラジエターガードを後付けしたように見えない!

何とも素晴らしい!

個人的には、こういう感じの忍んだ装備が好きですね。

ただ、後付パーツを噛ませると、ネジの長さが心許なくなることがよくあります。

今回もフィンの取り付けネジ長が少々不安なので、取り寄せて交換しようと思います。

微妙に接触してます・・・
この際なので、その他のチェックもしておきます。

リヤキャリアのステーが車体に接触しており、塗装が剥げたりして傷が付いています。

ステーはアルミ製なので、一度外してグラインダーで削って接触を避けるように加工しました。

あとは、リアブレーキペダルの角度をちょっと下げたり、フロントショックの硬さを調節したり。

この手の微調整って、意外と感覚で違いがわかるもんで、試運転が楽しいですね。

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