2014年7月25日金曜日

バギー改造記/ アルミホイールの復活

中華純正10インチアルミホイールに付いていた扁平率30のタイヤが気に食わないので、8インチのバルーンタイヤセットを履いていたのですが、それもいい加減交換しないといけない具合になりました。

前を換えるよ
以前、リアは交換したのですが今回はフロントです。
8インチタイヤはこういう構成でした。

前タイヤ「HUAJIAN」19x7-8(外径:475mm 幅:175mm 推奨リム幅:5.50J)

後タイヤ「HUAJIAN」18x9.50-8(外径:455mm 幅:225mm 推奨リム幅:7.00J)

フロントが細めで大口径、リアは太めで中口径な感じ。フルサイズバギーの標準サイズですね。走破性が高く、ハンドル操作も楽です。
オフロードパターンのタイヤで見た目は良いのですが、ロードノイズと振動が激しく、タイヤの質も驚愕すべき低品質でした。

ホイールからタイヤを外して内側を見たら、もう、笑うしかないクオリティ。



今回、純正の10インチアルミホイールに使えるタイヤが入手できたので、前後ともアルミホイールとなります。
パターンはオンロード用のパターンで、音がかなり静かになります。

完成~!
交換後の構成はこのようになりました。
メーカーのスペックによると、

前タイヤ「サンエフ」225/45-10 (18x9.00-10インチ)(外径:435mm 幅:200mm 推奨リム幅:7.00J)

後タイヤ「イノーバ」225/40-10 (18x10-10インチ)(外径:465mm 幅:215mm 推奨リム幅:8.00J)

って、この寸法の対応おかしくない!?
何で幅が一緒で扁平率が大きい方が外径がちっちゃいの!?インチ表記は誤差はあれど適度な感じだとは思うけど・・・。

サンエフ怪し過ぎ(笑
それが中華クオリティ?私の理解不足?
まぁ、おかげでボディに干渉しないからいいけどね。

後タイヤは「イノーバ」で、ある程度良い品質でしたが、今回の前タイヤは「サンエフ」というメーカーのもので、見た目は良いのですが、ホイールバランスを取ると内側と外側共に50g~60gくらい狂っていました。

軽トラなどは、大きくて20g程度の狂いが普通なので、中華タイヤは中型トラック並みの狂いがあるようです。

ホイールバランスを取らないと、ブルブルしそうだね~。

実際に乗って、以前のオフロードタイヤと比べてみた感じは・・・

良い点
 ・音が静か。
 ・振動が少ない。
 ・加速が滑らか。

悪い点
 ・重量UPにより登坂能力減少。
 ・前輪の外径DOWNおよび幅UPにより、走破性減少。田んぼに入ったら自走不可。
 ・ハンドルが切りにくくなり、カーブでも曲がりにくい。

前輪が19x7-8で、後輪が18x9.50-8 くらいが良かったかなぁ(苦笑


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