営農ツーリングの巻

稲刈り終わりました～！
今年は、WCS（稲発酵粗飼料）に割り振りを大きくしたので、コシヒカリの生産はちょっとだけ。
おかげで稲刈りもあっという間でした。
余った時間で、こめしも済ませて出荷まで終わり、秋の農繁期終了です。

日照不足で不作かと思われた作柄ですが、長雨で刈り取り時期が遅れたせいで良く熟し、屑米の量も少なく、高温障害も無いという良作でした。
収穫量もよかよか。

但し！一俵の単価が劇的に安くなってしまい、こんなんじゃとてもじゃないけどやっていけません。
そんなわけで、今年は「ふるさと納税」してくれた方に送る米として大半を町に出荷したので、ウチで穫れた「香りかぐわしき芳醇な甘みで絶妙な食感の逸品」である新米は一般に流通しません。

穫れたての新米を使った塩むすびには、具など不要！むしろ邪道！
この味を知らないなんて、日本人として人生の100％を損してるよ。
繰り返しますが、その新米は一般に流通しません。

いーじゃん！需要がないんなら。ふーんっだ！
・・・拗ねてないよ！

峠越え！

さて今日は、片付けついでに苗床用の土を入れていたフレコンを返却しに行きます。

今、家にある車両で一番燃費のいいものは、WR250R（営農用）。
ってことで、すがすがしい秋空の元、営農ツーリングに行ってくることにします。
フレコン2つなら重量もほとんど無いので、後ろにくくりつけたら十分。

この間までは酷い空模様が続いていましたが、今日は暑くもなく、寒くもない素晴らしい天気です。

これから紅葉の時期になるので、季節の経過が楽しみです。

鯛焼き買いましたよ。

ツーリングといっても目的地はそんなに遠い場所じゃないので、早々にフレコンを返却し、帰路に着きました。

そういえば頼まれモノがありました。

帰りに鯛焼きを買ってきてと。

買ったはいいが、持って帰りにくいですな。

細心の注意を払い、鯛焼きが潰れない絶妙なテンションで縛ります。

うん。完璧。

こういう時にはスパーカブなんかのカゴがあると便利だなぁと思いますが、こいつに前カゴを付けるわけにもいきません。

いやまぁ、付けてもいいけど、前カゴ付のオフロードバイクって・・・前代未聞なバイクになるよね。

後のカゴならいいか！？