新車装着タイヤのBRIDGESTONE TW301/302 が摩耗したため、DUNLOP D604 に履き替えた私。
しかし!装着中にチューブに穴が開き、修理後の空気圧変化を観察することに・・・。
果たして新タイヤの運命は!?
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ここ数日でめっきり寒くなって、氷が張るようになりました。
バイクに乗るのもちょっと考えちゃうくらいの急激な気温低下です。
さて、チューブのパンク修理をしたタイヤですが、触ってみてもさほど変化は見られないようです。
無事に直ったようですが、念のために空気圧に変化があるか確認してみます。
後輪は 175kPa が 150kPa に減っています。
やはりパンクが直っていなかったのか!?
ところが、前輪を測ってみると同じ減衰量。
どうやら今朝は気温が下がり氷点下になったため、空気が冷えて昨日より圧が下がったようだ。
びっくりさせやがって!!
もう、新品のチューブにしようかと思ったじゃないか!!!
今日は、寒いながらも路面が乾いているので、試走してみようと思います。
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道の駅でコーヒーブレイク |
BRIDGESTONE TW301/302 との比較になりますが、第一印象は「とにかく軽い」。
車庫内で押している時点で違います。
乗るとさらに違いが分かります。
素晴らしいまでの滑らかさで、転がり抵抗の違いが顕著に出ています。
スロットルを緩めても速度の落ち方がまるで違い、スルスルと進んでいきます。
これだけ負荷が違うなら、燃費を測りなおした方が良さそうですね。
これはもう、違うタイヤではない。
違うバイクを買っちゃった!みたいな。
オンロードタイヤらしく、アスファルトの粒状の違いまで分かりますが、空気圧の張り過ぎのせいか、少々微振動が激しいですね。素直に規定圧にするとしましょう。
先にも書きましたが、これはもう違うバイクです。
タイヤカテゴリの変更でこれほど激変するとは、オフ車って楽しすぎます。
いい歳してニヤニヤが止まりません。
お巡りさんとすれ違ったら、不審者扱いで捕まりそうです。フルフェイス必須です。
ただやはり、落ち葉などに対してはうわさ通りのようで、すり減ったTW301/302よりも不安定。
林道を走る時は、出来る事と出来ない事のクセを掴まないと事故は必至。
まぁ、のんびり走るのが最善って事でね。
つづく
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