2015年1月7日水曜日

フォグランプのスイッチを純正っぽく!

天気は良いが寒いので、 車の電装系をいじってみることにしました。

電池切れ無し!
ターゲットはCIBIEのフォグランプのリモコン。

無線式リレーで配線の引き込みが無用のフォグランプシステムですが、12Vの電池とか他に使い道のない電池の入手も面倒なので、配置の自由度を犠牲にして、車のバッテリーから直接電源を引いて乾電池レスにしております。

特に不便は感じてなかったんですけど、社外品の取って付けたようなリモコンを張り付けておくのは、正に「取って付けた」見た目で美しくございませんザマス。

というわけで、中古屋さんから同年代の車のスイッチパネルを買いまして、使えそうな純正スイッチを流用してフォグランプのスイッチに仕立て上げる事にしました。


でけたー!
X-TRAILのフォグランプスイッチは、本来ならウインカーレバーのヘッドライトスイッチの隣に併設されているんだけど、私の車はフォグなし仕様を選んだ事もあって、ウインカーレバーにスイッチが無いので純正の配線は使えません。
おまけに、今回使うリモコンには電源スイッチと、フォグ/ドライビングの切り替えがあり、必要なスイッチはプッシュ式のもので、常時通電でなく、押したときだけ通電するもの。

直接リレーに通電させるわけじゃなくて、リモコンのスイッチを偽装するだけなので、常時通電するウインカーレーバー併設のスイッチじゃだめなんですよ。

中古スイッチの中に都合よくシーソー式のプッシュスイッチがあったので、下の接点を電源のON/OFF、上の接点をフォグ/ドライビング切り替えに接続。

接続はリモコンスイッチの端子に、純正スイッチ用の配線をはんだ付けして引き出しただけなので、リモコンのスイッチも生きてます。
間にコネクタを介しているので、後のメンテナンスも楽々だ!

スイッチの表示は無いので、蓄光テープで自分が分かるように表示(笑

こんなもんかな?
今まで目隠しパネルが付いていた所にスイッチを設置!

今までの取って付けた感が無くなり、何の感動も無い見た目になりました。
さすが純正だ!何ともないぜ!

表示のチープさだけが目立ちますが、目に付かない場所なので・・・まぁいいでしょう。

買ったスイッチパネルに付いていたコインホルダーも、空きスペースに付けます。
小銭を車内に備蓄する性癖は無いので、コレは使う事が無いだろう・・・。
それにしても、コインホルダーを付けると一気にオッサン臭くなるなぁ。

ともかく、動作確認をしてみると・・・問題なし!
スイッチボタンが大きくなって動作もカッチリしてるから、リモコンよりも押しやすくなりました。
よかよか。

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