2015年5月20日水曜日

バギー改造記 / パンクの修理

今日は本気モードでの草刈りです。
自走式と刈払機の組み合わせで、田んぼの周りを刈りまわります。

軽トラを使用するため、本日バギーはお休みなのですが・・・。

ふとタイヤが気になったので見てみると、バギーの後タイヤが少し潰れているようで、あからさまに空気が少ない様子です。

釘、発見!
タイヤを見ると、釘が刺さって見事にパンクしていました!
チューブレスなので、これくらいのダメージであれば空気の漏れが少ないため、タイヤが潰れるまで気が付きませんでした。

この間から、ハンドルの切れ具合に妙な違和感を感じてたんですが、左後の空気圧が少なくなって車体がねじれたように傾き、操舵に影響していたようです。

でもまぁ、チューブレスですからね。
チューブタイヤと違って修理は簡単です。

とりあえず釘を抜いてみると、3cm位の意外に長い釘が刺さっていました。
しかも錆びて朽ちかけています。


さて、修理には道具が必要なのですが、21世紀が誇る便利な道具があります!


じゃーん!
「チューブレスタイヤ、パンク修理キット―!!!(声:大山のぶ代)」
工具の丁字の柄が分解できて、先割れと、穴探りツールも一体化して収まっています。
収納時には一本の棒になり、非常にコンパクトなのもお気に入り。

ホームセンターで売ってますよ。20世紀からありますけど・・・。

ちなみに、私の服がドラえもんっぽいのは偶然です。

ブスリ!
これから修理にかかるわけですが、別に難しい作業ではありません。

棒状の修理材を先割れ工具で挟み、釘の抜けた穴に押し込んでやるだけです。
工具を抜けば、割れた先から修理材だけが外れてタイヤに残り、穴を塞ぐという仕掛け。

のび太君でもできます。

修理材は粘着剤に繊維が練りこんであり、とても丈夫なのでタイヤの寿命までは心配いらない事が経験済み。

劣化しても再び刺し直せばいいだけですし。

そもそも、自家用車のエクストレイル用に持っているものを使ったので、穴に対して修理材が大きかったです。

問題ないね
修理剤が穴を塞いだら、石鹸水を付けて修理材をグリグリ動かしてみます。

空気が漏れて、石鹸水の泡が出なければ修理成功です。

修理材の邪魔な部分は、少し余裕を残して切っておきましょう。

あとは空気を張れば修理は全て完了。

バギーだけじゃなくて自動車のパンク修理も同じだから、パンク修理キットは持っておくと便利ですよ。

空気は・・・・気合でなんとかしてくれ。

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