2015年7月16日木曜日

草刈機改造記 ナイロンカッターアタッチメント!

以前から気になっていた草刈機のナイロンカッタ―ですが、飛散物が多くて大変という話を随所で聞いていて導入を躊躇しておりました。

しかし!今回、何となく試しに買ってみる事にしました!!!

チップソー&ナイロンカッタ―アタッチメント
チップソー用に刈払アタッチメント(EM402MP)は既にあるので、もう一個刈払アタッチメントを購入し、タップ式ナイロンカッタ4(A-51085)とプロテクター(A-51655)を組み合わせて、ナイロンカッタ―アタッチメントにしてみました。
プロテクターが巨大なので、存在感が半端ないですね。


これで、シーンに応じた刈刃の交換が素早く出来ます。

結構いい!!!
実際に使ってみると金属刃に比べて切れ味は・・・当然のごとく弱いです。
一度刈った後に伸びてきた草の、二番刈りに丁度いいくらいですね。

金属刃のように薙ぎ払い、力で切り寄せる感じではなく、撫でながらジワジワ破砕していく感じ。
金属刃のフライホイール効果が無いので、一度に多くの草を相手にすると、回転数が落ちやすくエンジンへの負担が大きい様です。

しかし、暫く使って慣れてくると、ナイロンカッターの長所も次第に分かってきました。

刈った草を細かく破砕するため、金属刃の時のようにしな垂れかかる草を寄せる必要が無いので、思ったより体力を消耗しない。
ナイロンコードの減りは早いですがタップ送出式なので、底のボタンを地面で叩けば遠心力でコードが出てきて連続作業が可能。

そしてやはり一番の魅力は、岩などの固い物の際刈りが物凄く楽!!!
あぜ道の水際もキックバックが無くて刈りやすい。

最も懸念された飛散物もプロテクター(A-51655)の大きさと形状で、チップソー使用時と大差ありませんし、大きなプロテクターですが振り回す動作が少ないので重さも気になりません。

上手く使えば、吸い込み・破砕し・吐き出す様に動作します。

そのままではツタなどを巻き込むと絡みやすいようなので、巻き付き防止刃を装着してハイブリッドシステムにしてみたら、草の巻き付きがほぼ解決。
結構、快適になりました。

チップソーとナイロンカッタ―の草刈機をそれぞれ用意するよりも、アタッチメント式のコッチの方が良さげです。

かわいい
余談ですが、変なチップソーがあったので買ってみました。

その名も「ハートDeカローネ」というファンシー系のチップソーです。
ピンクのカラーリングにハートの穴を設けて軽量化。
丸山製作所の製品なので、ちゃんとしたMade in Japan品質です。
こんな遊び心のある商品はいいですね~。

・・・!?

なんですか?その汚物を見るような眼は。
違いますよ!私が使う訳じゃありませんよ!

ちょっとイベントで使おうと思ってるだけです。
いやいや、イベントといっても、私が女装して使う訳じゃないですって!

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