バイクもリコールから帰還。
そして休日。
蒜山インター |
蒜山大山スカイライン入口 |
今回の予定は大山一周。以前は時計回りだったので、今回は反時計回りで進む事にします。
高速道路で一気に蒜山インターチェンジまで来ました。
この頃だと、防風インナーとメッシュジャケットじゃ寒い・・・。
3シーズンジャケットが要るな。
ホットコーヒーを飲みながら、リッタークラスのタンデム一行とあいさつを交わす。
あちらは二人で出雲大社まで行くそうな。
リッタークラスなら高速道路も快適だろうね~。
250だとあんまり余裕が無いもんな。
タンデムで高速とかムリ。
鬼女台 |
高速道路はリッタークラスが快適そうと言いましたが、下道だと中型くらいが丁度いい(ハズ)!
・・・大型は乗ったことが無いので想像で。
何にしても、気張らずに景色を見ながら、トコトコ走るのが気持ちいいです。
鬼女台より大山を望む |
野山がもっと色んな色に染まると、さらに見ごたえがありそう。
このまま直進! |
ここの交差点を左に行けば鍵掛峠、直進すれば地蔵峠です。
冬季通行止めのため、幾度となくバリケードに阻まれてきましたが、今回は全線開通している時期なので、行く手を阻むものは何もありません!
地蔵峠へ向かう中、日本海が見え隠れします。
走ると少し肌寒いけど、天気もいいし雲も少なめで眺望もなかなか。
遠くは少しガスっぽい感じがするけど、冬ほど空気が澄んでいないのは仕方ない。
チェックポイント! |
これに従え! |
何となく通り過ぎてしまいそうになりましたが、看板を見ながら進むのが良さそう。
道路にはこういった表示もあるので、迷わずに済みますね。
今度は船上山方面へ向かいます。
木陰が綺麗 |
木の切りだしをしていたので、数か所工事に出くわしました。
船上山 |
船上山が見えてきました。
前回見た時には下草を焼いていたので真っ黒でしたが、今は草が生えそろって綺麗な景観です。
周辺には数か所、滝が点在しているようで、看板が出ています。
滝までの距離は~・・・・。
登山になりかねない様な気がするので、今回はやめておこう。
昼食タ~イム! |
川辺まで降りるのに、岩や木の根の張り出したオフロードを進むのですが、オンロード向けのD604でも結構いけますね。
最低地上高も十分にあるので、腹下の心配は皆無。
おあつらえ向きの平べったい岩の上で昼食タイム。
お洒落な店舗よりも落ち着くわ。
大山が見えてきた! |
この頃から対向車にバイクが多くなってきました。
手を上げて挨拶してくれる人がいたのですが、返そうとして手を上げたらミラーに手をぶつけてしまいました。
格好よく決まらないもんだ・・・。
ミラーがもう少し前にオフセットしてくれたら、手が当たりにくいんだけどな。
スタンディングの時も圧迫感ないし。
大山北壁側に来たよ! |
桝水高原 |
木陰のさす道を抜けて、桝水高原までやってきました。
実は今回、1つのミッションを負っています。
仕事中に「明日は大山を一周しようかなぁ」と、こぼしたところ、桝水高原のリフトに乗るようにとの命を受けたのです。
しかし・・・問題は「恋人の聖地」とか書かれた場所で、おっさん一人では近寄りがたいハートのペアリフトに乗れとの事!
そんなもんに乗れるか!!!
と、思いながらも来てみたのですが、平日だけあって来ている人もご老人ばかり。
リフトも思っていたような毒々しい飾りが付いたものではないようなので、上からの眺めを見るためにリフトに乗ってみようと思います。
い・・・いやぁ・・・・ |
ん~?フレームにハートのシールが貼ってあるのかな?
って、これか・・・これなのか・・・。
思ってたのと違う!
何かショボイぞ恋人たちのペアリフト!!
乗るのをためらうような、ド派手な装飾は無いのね。
上からの眺望 |
ガスが多めではありますが、遠くまで望めて綺麗です。
美保関よりも向こうが見えます。
ひょおぉぉぉ~ |
スキーをするのでリフトにはよく乗るのですが、乗るのは勿論登りだけ。
リフトで下った経験とか、未だ記憶にありません。
あまり考えずに乗り込んだんですが、下りのリフトって無駄に怖い!!!
目の前に掴み処がない状態になると、放り出されたような感覚になって、どうも落ち着かない。
三ノ沢 |
鍵掛峠 |
来るなら平日。
休日は混雑が激しくて観光どころじゃないらしい・・・。
烏ヶ山 |
この辺は標高が高いので、走っていると肌寒いですね。
鬼女台に戻って来ました。 |
ソフトクリーム! |
鬼女台で一休み。
今日居た方を見返せば、西からの風が出てきたっぽい雲が出てきましたね。
今回は反時計回りで大山一周をしましたが、多分、時計回りで回った方が楽しめる要素が多いのではないかと思います。
反時計回りだと、大山寺を過ぎてからは大山を背にして走るので、山が目前に近づいてくる興奮がありません。
向かう道すがらチラチラ見える大山が、鍵掛峠で「ドーーン!」と見えるのが良いと思うのだ。
もう少し秋色に染まったころに来てみたいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿