2016年10月13日木曜日

WR250R(営農用)グリップ交換す!

純正のグリップがすり減ってきました。
WR250Rの純正グリップはゴム製でハーフワッフルタイプ。
バーエンドはクローズドだったので、ハンドガードを取り付ける際に切断してオープンにしてあります。

滑り止めが減ってます
ところで、単気筒は振動が大きいってよく言われるけど、WR250Rって振動少ないよね?

まぁ・・・仮に振動が大きいとしても、農機具を使ってる人にとってこの程度の振動は気になるほどではありません。

って事で、滑り止めと防振の性能的には特に問題視するところは無かったので、今回新しく購入するにしても同じものを取り寄せれば良いのですが、残念な事に純正グリップには材質的な問題がありました。
汚れて真っ黒に
すり減ったゴムが汚れとしてグローブに付いちゃうんですね。
お蔭で車体に合わせた白い革のグローブが、汚れで黒ずんでしまいました。


新調品
車体が白だからって下手に白の商品とか選ぶと、今度はグリップが汚れて汚く見えてしまいそう。

そんなわけで、今回は社外品のグレーの色の物を選んでみました。
純正よりも柔らかめで、防振効果も良いっぽい。

オマケですが今回はグリップパッドも付けてみます。

夏に薄手のグローブを使っていると、親指の付け根付近に豆が出来るんですよね・・・。
それが緩和できればと。
グリップ剥いちゃいました
外すグリップはもう使わないので、カッターナイフで裂いて剥きます。
塗っていたボンドのお蔭で絶妙な張り付きがありますが、引っ張れば綺麗に剥けますね。

そういえば、しばらくイノシシが捕れてないから解体してないなぁ。

完成!
今回買ったグリップはオープンエンドタイプなので、切断加工は要りません。

ボンドを薄く塗付し、パーツクリーナーで溶かして滑りを良くしておいて装着します。
新調したグリップには、純正グリップにあった差し込み過ぎ防止のスペーサー形状が無いので、スロットルの回転に影響がない程度に調整して差し込みます。

スロットル側の内径が大きいので、左右を間違えないのはもちろん、ハーフワッフルだから、上下の向きも気を付けないとね。
ワイヤリングは要らないかな。末端が手に刺さりそうだし。

んで、グリップパッドも付けてやれば、グリップ交換完了です。
あとはハンドガードを戻せば作業完了。

これくらいなら、見た目の印象があまり変わらなくていいね。
グローブが汚れなくなればバッチリだけど、さてさてどんなもんかな?

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