って事で、いつもの近所で撮ってきました。
去年はD810の画像サイズMで撮っていましたが、今年からはLのフルサイズを使うことにしました。
描写が細かくて凄いんだけど、ファイルサイズも凄いなコレ。
コンポジット作業がえらく時間かかるのな。
20180607 20秒×45枚(約16分間) |
まだ月齢が若いので全体が暗めですが、月が出たら田んぼに並んだ苗が写って綺麗かも。
まぁ合成するんなら、もっと長時間露出した地上を合成すればいいんだけど。
20180609 20秒×4枚(約1分半) |
今年は蛍の数がそんなに多くないので、短時間である程度の絵になるための条件が難しい。
軌跡が大きく長いゲンジボタルのおかげで、割といいレイアウトの絵が撮れた。
20180610 20秒×13枚(約4分半) |
この日は曇りで星が出ないから、連続性を気にせずに好きなタイミングでシャッターが切れる。
ただし、帰宅する車のヘッドライトに泣く事数回。
20180613 20秒×72枚(約25分間) |
何の気なしに撮影していたら、なんと!なんと!
金星の上に流星が!!! |
流星ですよ!流星!しかも割と火球に近いサイズ。
こんなナイスな位置にナイスなタイミングで来るなんて、今日は最高に運が良い。
軌跡の明るく膨らんだ所は、バチバチと弾けて細かい火花を散らした個所。
オレンジ色の火の粉をまき散らしながら落ちていきました。
鉄を含んだ隕石なのかな?
20180618 30秒×30枚(約15分半) |
民家の明かりが邪魔なので魚眼や超広角では画角が難しいのですが、なんとか画面から外して撮影開始。
今日は月や星、雲などの要素が活きてて景色として分かりやすい。
月齢が7を過ぎて明るすぎる月は、木の向こうへ隠して撮影です。
20180625 10秒×34枚(約6分間) |
あまり暗くすると蛍が写らない。露出時間を短く切ると軌跡が切れる。
これはなんとも難しい。でも面白い。
このあたりはヘイケボタルが割と多め。あまり飛ばないけど、あぜ道がキラキラしてる。
今年の蛍撮影はそろそろ潮時かな?ここは山だけど。
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