2019年9月30日月曜日

空調服の互換性

 私はマキタの電動工具があるので、そのバッテリーが使えるマキタの空調服システムを使っているのですが、マキタのファンはブラシレスモーターで性能は良いのにもかわらず95mm径なので、他社の90mm径用の服と組み合わせ出来ないんですよね。

 そこで、90mm規格であるバートルのファンを使うことにしました。バートルのファンは、ネジ込み式で穴の厚みに柔軟に対応できる事に加えて、マキタのケーブルと互換性があるので、(90mm穴ジャケット)-(バートルファン)-(マキタケーブル・バッテリー)と中継することで、服の選択幅が無限になりました。


 農作業で空調服を使う際は、長袖のモノがいいので、いろんなジャケットが選べるのはありがたい。蚊やアブ、草木から腕を保護できるからね。

3社混合システム
ちなみに、バートルのケーブルは端子の径が、マキタのケーブルはオスメスが、その他メーカーと違うので、そのままでは他社とのシステムと互換性はありません。

マキタのバッテリーはデカくて重いのが難点ですが、他社のバッテリーと比べて充電時間が滅茶苦茶早いのが魅力。他社約数時間に対してマキタは約45分。バッテリー数個の使い回しならガンガン使えます。
あと難点と言えば、リチウムイオン式なのでリチウムポリマー式に比べて若干持続性が落ちるところかな?

 こういった組み合わせは、メーカー保証対象外なので自己責任になるけども、いろいろ互換性が高い方が便利になるからね。
 ただ、バートルのファンは強が10Vでマキタのファンは強が7.2Vなので、マキタのバッテリーシステムでバートルのファンを回すと中程度の風量になってしまう。
 結局はジャケット穴を加工して、オリジナルの組み合わせにするのがいいのかなぁ?

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