2021年3月5日金曜日

怪しいチェーンソー、直す。

 先日、モーターが焼けてしまったチェーンソーの部品が揃ったので、ボチボチと修理します。

 550モーターで22,000rpmのモノと、新たにメタルサーモスイッチ95℃のモノを組つけます。
 元のモーターのスペックが分からないので、トライ・アンド・エラーでやってみます。

 構造が簡単なので組むのは楽チン。
さて、試運転です。
 実際に割木に刃を入れてみたところ、思ったよりもすぐ止まる。多分、サーモスイッチの対応温度が低すぎるのと、メタルで熱伝導率が良すぎるのだろう。試しにプラスチックの100℃に替えてみたら、少し改善したが、やはり止まるのが早い。プラスチックかセラミックの130℃位のを取り寄せた方が良さそうだ。
 もしかすると、回転数が早すぎて高温になっていることも考えられるので、回転数が半分程度のモーターの方がいいのかもしれない。
 取りあえずは使えるようになったから良かったよ。

4月26日
 予てより注文していた12V-18V-24V  3000~15000回転のモーターが届いたので交換してみる。18Vなら10000回転位かな?
 交換後に試運転してみたら、これはなかなかいい調子。連続運転で100℃のサーモスイッチも過剰反応しないところを見ると、発熱も問題なさそうだ。
やっぱモーターだよなぁ。

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