2021年3月27日土曜日

人間工学に基づいたエルゴデザイン

 チョイと興味があったので、試しに購入してみたモノがある。

「全米が泣いた」とか「NASAが開発した」または「任期満了に伴う○○選挙」といった皆が大好きなフレーズの1つである、「人間工学に基づいたエルゴノミクスデザイン」である。

 そう、今回試してみるのはサンワサプライのエルゴマウスだ。立てたレバーを握る感じの形をしている。しかも何か光る!

 普通のマウスは掌を下に向けるため、手首を捻り続ける形になり、腱鞘炎になる人も多いらしい。このエルゴマウスは手首を捻る角度を緩和するデザインな訳だ。
私は普通のマウスを20年以上使っているが、幸いな事に腱鞘炎になったことはない。

ってことで、早速試用してみた。
 確かに、握るに至るモーションに違和感はない。が、しかし、マウスの縦横が把握しづらいので、カーソルを垂直、平行に移動するのが難しい。左右クリックボタンに窪みがないので、常に指を保持しておく必要があり、手が疲れる。などの問題があり、面白いアイテムだが使いにくい。
使いにくいながらも、割りと小器用に使えるあたりがニクイのだが、コレはちょっとアグレッシブ過ぎるようだ。

 これとは別に、普通のマウスに角度を付けただけの商品があるので、そっちもためしてみたい。

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