2021年11月6日土曜日

手斧

 草刈も落ち着いたので、最近は山へ柴刈りに行ったりしています。
長らくというか、ほぼ放置されている山なので、繁った木々を伐っては軽トラへ積んで帰り、薪になるように置いています。
 ハンディチェーンソーが便利ではあるのですが、駆動時間や山中でのトラブルを考えるとアナログな道具がいい。
 家に有った斧を使おうと砥だししたところ、刃に大きな亀裂を見つけたので使うのを断念して新しく斧を購入しました。
 到着した斧は和斧。この形状は「まさかり」と呼ぶのが正式で、主に枝打ちに向いてるもの。
なんとも言えない格好良さが堪らない。
ただ、和斧は柄がストレートで振った時に安定しにくいので、別途購入した洋斧の柄に交換します。

 こんな感じで交換は出来たのですが、安い柄だったためか、木の捻れがあるようで、握ったときに刃先と握りの方向感覚が変。握り部分を削り直して、違和感を取りました。あとは折れないことを祈るのみ。
 そのままだとチョッと安っぽいので、柄を炙って焼き色を付けたらスンゴイ格好良くなった。写真写りは悪いけど、本物の色はかなりイイ。

コイツは良い山仕事が出来そうだ。

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