2022年11月29日火曜日

プラズマ散る

 先に作ったロケットストーブもとい焼却炉ですが、焚口を大きく切開したため、火が地面を伝わって外へ燃えだす事があり、安全管理が面倒になるため、防火壁を設ける事にしました。
 ただ、鉄のカットにはカッター刃の消耗が激しかったので、もっといい方法はと思っていたところ、プラズマカッターが有ったことを忘れていました。

 プラズマカッター。名前からして男のロマンをくすぐるアイテムである。
 高電圧により発生したプラズマを、エアコンプレッサーの圧による指向性を用いて対象を焼き切るモノ。で、合ってるよね?
 いざ使ってみると、家では少々ワット数が不足しているのか、プラズマの発生が安定しない。基幹配線から離れてるから、損失が大きいためだろう。2馬力のコンプレッサーもパワーが出なくて困る。

 だましだましパーツの切り出しが終わったので、ストーブに溶接します。
 溶接は割りと上手くなった(自分比)。
焚口が狭まることで、燃料の投入は面倒になったが、安全第一は譲れない。これで火の漏出は防げるはずだ。あやかるつもりでグレート・アトラクターと命名しておこう。

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