2023年1月5日木曜日

パンクの脅威

 自動車にとってタイヤは必要不可欠な装備であるが、近年においてはパンク時に必要なテンポラリータイヤの搭載されていない新車が大半となった。替わりにパンク修理剤とコンプレッサーが載っているが、ハッキリ言ってアレは役に立たない。液体パンク修理剤には使用期限がある上、側面の裂傷には何の役にも立たない。一度でも使おうものなら修理する人も顔をしかめるムダ装備なのである。
 ではどうするか?走行面なら自分で補修。側面のパンクならレッカーを呼ぶしかない。
 幸い私の車にはテンポラリータイヤが載っているが、万一に備えてパンク修理キットを車載している。バラせば1本の棒状になる収納しやすい一品だ(オレンジの方)。しかし、如何せん何十年も前のモノだからか金属部品が抜け落ちてしまったため、同じようなものを作る事にした。

 ドリルビットの基部を使い、パンク修理キットの取れたパーツを圧入し、ロックできるT型ビットハンドルと組み合わせる。
コレなら抜き差し回転の強度もあるだろう。Weraのハンドルってところが非常に贅沢だが、ビットホルダーのロックができるハンドルが見つからなかったので仕方ない。ビットハンドルなので、使いようはいくらでもある。

コレでパンク修理キットの懸案は解消だ!

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