今日も朝から薪作り。次の冬に乾燥した薪が使えるように準備している。
今回は直径5センチ位の間伐材を切るだけなので、マキタの小型電動チェーンソーで十分いける。
ただ、使っていて何か足りない感じがする。
古くはドイツ工作連盟でも「機能的なものは美しい」と言われており、すなわち「カッコイイモノは機能的」なのである。
チェーンソーというだけで何かカッコイイのだが、やはりスパイクバンパーが男心をくすぐる装備であろう。丁度取り付けるための構造も用意してある様だ。素晴らしい。
仕方がないので、そこら辺の端材を削って作ることにした。マニュファクチャーである。参考にしたのは50ccクラスの大型チェーンソーのモノ。片手で使えるチェーンソーには過剰なデザインであるが、前述の通りカッコイイは正義なのである。
うっほう!馬鹿みたいにデカいな!200mmのガイドバーに付けるもんじゃねーぞコレ。
一番下の爪が大きいためか、使用時のスムーズさに欠けるので、削り込んで形状を改善しよう。
中程の爪はうまく掛かって木材が踊らないので切りやすい。
ただ、製品の特性として過度の負荷には弱いので、エンジンチェーンソーの様にスパイクを掛けて切り込んでいくような使い方は無理だろう。
本体のプラスチック部に木材が接触しないため、無闇に傷が付いたり汚れがこびり付いたりしにくいのは利点だ。
あと、やっぱりカッコイイ。
0 件のコメント:
コメントを投稿