2023年3月30日木曜日

ミニチェンソー、出荷して

 去年の10月末に発注したマキタのミニチェンソー。延々と待つこと早や半年、やっと商品が届きました。
もう山仕事終わっちまったよチクショウ。
 今更愚痴っても仕方ないので、試運転してみよう。

 今までメインで使っていた中華のミニチェンソーと比べてみる。どちらもブラシレスモーターだ。
 マキタはモーター部が巨大で、パワーがかなりあるが、その大きさと形状から取り回し辛さもある。そして、そこそこ重量もある。最初に買った550モーター搭載機からするとかなりのサイズアップだ。
藪への外からのアクセスは良いが、中に突っ込んでの作業はし難いだろう。
 本体にはスパイク無しの金属バンパーが付いていており、本体プラ部の摩耗を防いでいる。エライ!

 ただ単にパワーがあるわけではなく、一般的なサイズのピッチを持つソーチェンを駆動するためのハイパワーであり、切断効率は段違いに良い。両手持ちチェーンソーに負けない効率だ。
 切る相手が大きくないため、一回の稼働時間が短く、オーバーヒートが起きにくい。
本体に対してガイドバーの長さが物足りない感じもするが、三寸位なら対応可能なので問題はないだろう。
むしろ、ソーチェンが粗めのピッチであるため、細枝が苦手なのではなかろうか。

 メンテナンスに関しては工具レス設計のため、非常に楽である。チェーンテンショナーすら自動。チェーンオイルも自動給油。
 価格はそれなりにするが、良い品だとは思う。本格的に使うのが楽しみだ。

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