2025年9月19日金曜日

籾摺り最終日

 さぁさ、本日籾摺りも大詰めです。
先だっての作業疲れが取れていませんが、やらねばならぬ。
 乾燥機の中身を排出してコレを終わらたら秋の大仕事は終了です。
 っしゃー!でーきーたー!
割とクタクタになりましたが、米の出荷と機械の掃除と片付けもほぼ終わらせました。

 これからは急かされることなくアレコレやっていくので、だいぶ気楽です。

あぁ、コンバイン洗わなきゃ。

2025年9月18日木曜日

サイロにwebカメラを

 籾摺り作業中にサイロ内部の状況を確認したいが、いちいちハシゴで登るのは面倒くさいし無駄に疲れる。
そんな訳でサイロに取り付けるべく頼んでおいたカメラが来たので、早速設置しました。

 カメラの1/4ネジの付いたクランプに、webカメラのマウントを加工して半固定にしたので、用が済んだらほかの場所で使えます。
 おぉ、内部の状況はわかりやすいね。今は暗いけど、日中ならもっと見やすいだろう。

 これで籾摺りしながらの状況把握がやりやすくなったし、乾燥機からの排出状況も一目瞭然。
うむ、よろしいですな。

2025年9月16日火曜日

稲刈は終了

 2日くらいかけて籾摺りした結果、サイロに空きができました。
よし、これだけ空けば稲刈りできるぞ!

 ほんでもって、休みに一生懸命稲刈りをした結果、やっとこさ稲刈が終わりました。

 にわか雨が続いたので、どの田んぼもザブ田じゃねーか。
グルグル回って刈ると向きによって刈刃が詰まるので、一方からの稲刈作業になるが時間がかかって仕方がない。

 でも、もう良いです。終わりましたから。
あとはコンバイン2台の清掃と籾摺りしたら、全部終わりだ!

まぁ、草刈とイノシシが壊した場所の補修が始まるんですけどね。

 米の乾燥機の操作盤前にwebカメラを据えてみました。
コレで出先からもスマホで乾燥具合や乾燥終了が確認できるぞ!サイロに登って量を確認するのが面倒なので、サイロ内にも付けよう。

2025年9月9日火曜日

稲刈、約半分

 稲を刈り始めて、ようやく半分刈れました。
 まったくもー、この間から日中のにわか雨が多い!軽トラに積んだ籾を慌てて持ち帰る事ばっかりです。
当然、本人もずぶ濡れ。田んぼはザブ田に。
4条刈りは車高が高いので、少々ジルくてもOKなのはありがたい。2条刈りだと絶対にハマってるよ。

 そんなこんなで乾燥した籾がサイロに程々貯まりました。
作付け分全部は入らないので、一度籾摺りをしないとダメだな。 

乾燥後の籾はだいぶ嵩が減るから、もう少しは入るかな。


くらえー!

2025年9月6日土曜日

稲刈り開始

 ようやく稲刈ができる態勢になりました。
今年からのニューフェイス、4条刈りのコンバイン君です。中古で来てもらいました。
今までは2条刈りの2台体制でしたが、今年からコシヒカリの作付けを増やしたし、古い機械もくたびれてきたので丁度いいタイミングでした。
 新しい年式の機械はイロイロ良いんですが、自動化が進み過ぎていて思わぬ動作に戸惑うばかり。なので、自動は切って手動でやりながら時折自動も取り入れる感じ。
勝手に動くと思わぬ事故が起きるからね。

 とは言え、やっぱり4条刈りは早いです。パワーもあります。
作業効率爆上がり・・・
稲がこんな状態じゃなければね。
 イノシシに荒らされ気味だったとは言え、非常によく乾いてベストコンディションだったのが、先日の雨台風でコレよ。
 なんてコトするんだ!
刈れん事はないケド、速度が出せんのよ。
あと、倒れた逆目方向で刈ると株が抜けて詰まる。

 なんとかコンテナ一杯になったので、持って帰って乾燥機へ投入。
と、ここで搬出装置の軸が飛ぶ。ベアリングが逝ったようだ。ベアリングを抜き出して農協へ走る。合うベアリングがあった!組んで作業継続!コンテナ6杯くらいでタイムアウトとなりました。

 明日もやるぞー!

2025年9月2日火曜日

首にペルチェクーラー

 今日も熱中症警戒情報が発令される中、朝から稲刈り前の草刈。
遮熱ファンジャケットを着ているので、かなり快適に作業が出来て素晴しい。

 一仕事終えて昼食に帰ると、荷物が来ていた。
 「首用ペルチェクーラーセットー!(声:大山のぶ代)」
 ファンジャケットもすごく良いのだが、汗による気化熱を利用しているため、冷却という感じではない。
 ペルチェ素子は電気を流すことで両面に冷却と発熱の熱交換が起きる半導体で、昔からPCのCPU冷却では有名だ。ちなみに素子に温度をかけると電気が発生する。

 興味はあったのだが、ベストに装着しての胴体冷却が多かったので様子をみていた所、首に使える仕組みが出てきたので導入してみたのだ。
 胴体はファンジャケットで大丈夫だが、高温による頭部の「のぼせ」が認識できたので、頸動脈を冷やせる仕組みが欲しかった。
 購入したのはミズノの首巻き(良いけど高い!)とアイズフロンティアのペルチェデバイス。取り付け穴のサイズが5センチ程なので、社外の組み合わせでも問題なく取付できた。
 ミズノの首巻きは1枚布を介することでペルチェデバイスの直接接触を避け、低温やけどに配慮した商品になっている。
 アイズフロンティアのペルチェデバイスはゆらぎモード対応で、一定間隔でON/OFFの繰り返しにより冷感慣れしにくいため、気持ち良さが続くモノ。

 それを接続するバッテリーは、マキタのファンジャケットバッテリーホルダのUSB端子。ファンとペルチェの電源を同時に取れる優れものだ。
同時使用でも6Ahのバッテリーなら6時間くらいは使えると思われる。

 実際に昼から炎天下の田んぼで使ってみた感想としては、「天国が降りてきた〜」という感じである。
 気化熱による胴体の冷却だけではなく、強制冷却装着による脳血流の冷却である。暑い中にも関らず凄く頭がスッキリする。惜しむらくは、元々ボーっとしているのには効果がない事だ。

 過酷な条件下で仕事をされている方々には、ペルチェクーラーの併用もオススメ出来るという感想だ。
いろんな商品があるため、もっと良い仕組みがあるかもしれないので、各自で吟味するようにしてほしい。

2025年8月29日金曜日

イノシシ退治

 稲刈り前だというのにイノシシが田んぼに侵入して荒らし回っています。
 夜な夜な爆竹を持って夜警に行っているのですが、イノシシに出くわすことが数回あれど、 有効策といえば爆音で追い払うくらい。

 先日、日中に田んぼで作業中、田んぼを荒らしている子イノシシと遭遇。
逃げるイノシシを必死に追いかけてはみたが、こちらのスタミナ不足で逃げられた。

先ほど夜警の最中、同じ場所で同じ奴(と思われる)を発見したので追跡開始。


ってことで、田んぼ荒らしの現行犯で退治と相成りました。

退治の方法?

違うんだ。あれは不幸な事故だったんだ。