2025年11月6日木曜日

ウイングモア直る

 昨日、帰宅して早々に組立てましたよ。
破れていたジョイントブーツを新調し、脱落していたオイルシールも取り付けて、回りにくくなっていたボルトなんかをタップ&ダイスで掃除して、完成。


 んで、本日使って一通りの畦の頭は全部刈れました。今の所強度も保ってる。

 後はサイコミュ草刈機が直るのを待つだけだが、なんかギヤケースがアッセンブリ交換になるらしい。うーん・・・サッと修理できる構造にしようよ。

p.s.

 新品のウイング用ロータリーカバー左右セットだー!
今の補修品がブッ壊れたら新しいのに交換しよう。外したらゆっくり修理できるからね。

2025年11月4日火曜日

ウイングモア壊れる。

 ウイングモアの刈り刃カバーが割れました。応急処置をしていたんですが、やはり裏表から溶接しないと駄目みたい。
4時前だから帰ろう。

さて、修理のためにバラします。
ウイング側のカバーはモノコック構造で、刈り刃の支えにもなっているため、負担が大きい様子。
溶接しました。見ての通り一部が繋がっただけの、プランプラン状態でした。
ヒンジのパイプはカバーから破断してました。
 裏表から溶接したので、少しはマシなんじゃないかと思いますが、如何せん自分の技量に自信がないので、修理品を使いつつ近々カバーを取り寄せようと思います。

 溶接が済んだらいい時間になったので今日はここまで。明日にでも組み立てよう。

2025年10月28日火曜日

ウイングモアで下ごしらえ

 休みとあらば、年中草刈りである。 
しかし、あろうことかメインで使っているサイコミュ草刈機が不調となってしまった。
子機の刈刃を回すギヤケースのベアリングがガタガタになっており、シャフトに付いているボスがギヤケースに接触しているため、ギヤケースが少々削れている。
 既に修理の手配はしてあるのだが、良い陽気の休日に作業ができないのは手痛い限り。


 とは言っても出来ることはある。畔の頭を刈っておくことで、予めサイコミュ草刈機の進路を確保しておくのだ。
畔の頭専用草刈り機、ウイングモアーの出番である。中折れ式の2面刈りなので、ちょっとした畔であれば1往復で刈り終わる優れものだ。
刈刃ケースに亀裂があったので、急遽溶接しておく。とりあえずガタつきは抑制できる。


 刈刃方式が縦回転のハンマーナイフではないため長い草だとパワーを食われるが、走行クラッチが別なので過負荷の際は静止して刃の回転を維持しつつ刈り進めていく。
刈払機よりは疲労が少なくてスピードも速い。長時間の動作音対策はノイズキャンセリングヘッドホンをイヤーマフ代わりにして、さらに音楽を聴きながらなので快適である。

昨日と今日で7割方畔の頭を刈れたので、今後の草刈り作業が能率よく行えるだろう。


 ちょっと時間が出来たので、修理中のサイコミュ草刈機で気になる所をいじることにする。
刈刃の円盤を止める中央のボルト頭が摩耗してしまうのを改善しようと思う。
適当な鉄筋を丸めて対地ズリ用ガードとして溶接してみた。


 半自動溶接のワイヤーが残り少なかったので使い切ろうと思ったが、母材の大きさを考えると棒溶接の方が効率が良かったかもしれない。変に熱が入って歪まないといいなぁ。

 これでむき出しのボルトの摩耗が抑制できるはずだが、高さが少々足りなかったかもしれない。使ってみて足りない様なら後で肉盛りしてみよう。どうせ摩耗する部分だから汚い溶接でもOKだ。

2025年10月21日火曜日

サイコミュ草刈機のワイヤー長について

 季節もいい頃合いになったので、今から草を刈れば春までは大丈夫。

 先日、サイコミュ草刈機のワイヤーがほつれてきていたため25mの長いワイヤーに交換していたんですが、試用してみるとワイヤーを長くした分、巻いたリールの外径が大きくなってしまい、ウインチの巻き上げトルクが追い付かなくなる模様。
小さい力で大きな外径を動かそうとするとそうなるよな。
 元々5mm径で8mのワイヤーを6mm径の25mにしたわけだから、かなり巻き上げ能力をオーバーしてるんだろう。

 約20mなら常用出来ていた長さなので、二広ほどワイヤーを切って短くしました。

昼頃から刈り始めて、とても調子良く刈り進めていたんですが、3時頃からなんか寒い。
秋めいて来たとは思ってたけど、この気温で風が吹くと身震いする寒さだぞ。

冬の身支度も考えないとなぁ。

2025年10月7日火曜日

サイコミュ草刈機の子機車軸ベアリング化

 今年の晩夏は雨が多く、そのまま暖かくなると草が伸びがち。
なので10月半ばから草を刈れば、春までは伸びずに済むかな?と画策中。
 ソレに備えてサイコミュ草刈機の子機の車軸ベアリング化をしていましたが、途中だったので工作します。
 メーカー対策品の直軸受け。後輪のベアリング化をしていなかったので、摩擦で減ってガタガタになってますね。

 ステーを作ってベアリングを付けてやったら完成。
 車軸のメンテナンスがほぼ要らなくなるはずなんだけど、トラブった時の整備性があんま良くないんだよね。
まだ次のアイデアもあるので、今回のでしばらく使ってみよう。前輪の変更後は調子が良かったから、大丈夫だとは思うんだけど。





2025年9月30日火曜日

山へ!

 田んぼが一段落したので、山の様子でも見に行ってみようと思って山行き専用軽トラの軽整備。案の定バッテリーが弱ってる。オイル量をチェックしガソリン入れて、エアーも調整してなんとかエンジン始動。

 さぁて!いちょ行ってみますか!


 早速の倒木です。見事な倒木。The倒木。
松枯れで倒れてイノシシ除けのワイヤーメッシュを押してますな。


 こんな事もあろうかと持ってきていた電動チェーンソーで通り道を確保。
軽用途ならバッテリーの機械の方が手軽で便利だね。
 

 ズイタケとか食用キノコはまだ先のようで、今回は山なすびの実を採って帰ります。
丁度熟れ頃だったのか、いい感じに色づいた実が沢山です。
まだ赤いのもあるので、今度採りに来よう。


 両の手一杯くらい採れていい感じの量なので、ジャムにしておきましょう。
山なすびはブルーベリーの原種のようで、昔から山へ行った時につまんで食べてました。
そのままの味は決して美味しくはないのですが、砂糖を加えるだけで激変します。
 ブルーベリーをジャムにするとぼんやりとした味になってしまい、レモンで味の調整をするんですが、山なすびは甘味以外の雑味の宝庫なため、砂糖を加えるだけでガツンと濃厚なジャムになります。

去年は採るのが遅くて落実してしまったので、今年は早めに行って良かった。

2025年9月19日金曜日

籾摺り最終日

 さぁさ、本日籾摺りも大詰めです。
先だっての作業疲れが取れていませんが、やらねばならぬ。
 乾燥機の中身を排出してコレを終わらたら秋の大仕事は終了です。
 っしゃー!でーきーたー!
割とクタクタになりましたが、米の出荷と機械の掃除と片付けもほぼ終わらせました。

 これからは急かされることなくアレコレやっていくので、だいぶ気楽です。

あぁ、コンバイン洗わなきゃ。