2025年6月10日火曜日

ウイングモア修理

 2面刈りのウイングモアは一度に広範囲が刈れて便利なんですが、出動回数が多いためかなりガタがきてしまいました。
 主には刈刃周辺の鉄板に亀裂が多数入ってしまい、文字通りガタガタします。

 今日は休みになのに雨で外作業が出来ない・・・わけではないけど嫌なので、家で草刈機を修理します。
 刈り刃のカバーが割れているので、溶接するためにバラバラにします。
 ギヤケースとカバーの繋ぎ目にヒビが入っていたのですが、分解したら細かく割れて粉砕状態になっていました。
鉄板を切り出して粉砕していた大穴を塞ぎ、入っているヒビを溶接していく。
細かいヒビが無数に入っていて、そりゃガタつくわけだ。

 手当たり次第にヒビを溶接したので、グラつきがかなり減りました。

 元の様に組み直して完成。
嘘みたいにグラつきがなくなり、カッチリしたフィーリングになったよ。
 これから本格的な草刈りシーズンだから、使い倒すぞ。

2025年5月27日火曜日

草刈機修理

 晴天の元、畔の草刈りに勤しんでいます。
サイコミュ草刈機は壊れて部品待ちのため使えないので、2面刈のウイングモアを使おうと、エンジンをかけたらアイドリングが不安定。
キャブを外して簡単に洗ったら治ったのでOKとしよう。

 本格的に刈り始めて1時間ほどした時に刈り刃に部品の当たる音。
ウイングの補助輪のステーが折れていました。継ぎ目が錆びて朽ちたんだな。
帰宅して修理しよう。
 コマを外すと見事に真っ二つ。
当てをして溶接しかないな。

 200v対応の半自動を新調しているので、コイツで作業していきます。100vの半自動あるんだけど、パワー不足でうまく溶けないんだよね。

 はい出来ました〜。そこら辺にあった鉄板でサンドイッチにして溶接です。母材よりも厚めの鉄板だから丈夫だよ。
 うん。この半自動溶接機は使いやすいな。

2025年5月26日月曜日

負圧式オイルチェンジャー

 車のオイル交換とか自宅でしているんですが、普通にドレンから抜くのが面倒くさくなりました。

 そんなわけで、コンプレッサーを繋いで負圧を発生させる事でオイルを吸い取るオイルチェンジャーを導入してみました。
 手動でも出来るみたいだけど、それで大きな量は勘弁な。
ドレンから抜かないと沈殿物が抜けないとか、昔から色々意見はありますが、作業が楽ならいいじゃん。
 使用感は、決して早くないけどキチンと規定量は抜けました。フォレスターとハイゼットで試したので大丈夫。
ちなみにYAMAHAのWR250Rはホースが刺さらないので抜けなかった。

 あと何が良いって、汎用エンジンを積んだ4サイクルの農機具に最適です。変な位置にドレンがあって周辺をバラしたり、抜いたオイルがあらぬ所に流れていくって事が無いのが素晴らしい。


なかなか面白い一品であります。

2025年5月23日金曜日

対イノシシ反抗作戦

 先のイノシシの侵入経路が把握できたので、急遽電気柵を張ったり夜の見まわりをしていたところ、現状は被害の拡大無し。
さらに草刈りをして潜伏箇所を潰していきましょう。

 今年もやってきました草刈りシーズン。
早速、サイコミュ草刈機 KHM400W(改) を投入です。


 やっぱ早いわ~。刈った跡が綺麗。しかも全然疲れない。
立て坑の後ろは刈れないので刈払機で刈残しを処理しますが、大した稼働時間ではないのでバッテリー式刈払機を導入しました。気軽に使えるのでチョイ使いには良いですよ。

 
 これだけでも刈払機だけでやってた時には結構な時間と体力を取られていましたが、サイコミュ草刈機のおかげであっという間。次の現場に向かいます。

 次はイノシシの侵入被害を受けた田んぼの法面です。
快調に刈り進めていたんですが、残り1/4程になってクローラーの挙動がおかしい。
細い畔の上で右クローラーが動かなくなってしまいました。えぇい!整備不良だとでもいうのか!?

 何とか騙し騙しの力技で脱出し軽トラックへ積載できたので、半泣きで帰宅することに。
子機を分離したとはいえ、親機は約250㎏くらいある。疲れた。


 農機屋さんへ相談すると来てくれて、クローラーのスプロケットの軸を繋ぐためのシャーピンが折れているとの事。
足回りに負荷がかかった時に、あえて折れることでデフへの負担を回避するための部品。
こんなサイズのスプロケットにも付いてるんだ。

とりあえず使えそうなボルトで代用してみたところ・・・ダメだ。すぐ折れる。
専用のピンを発注することにしましたが・・・今日はもう作業中断だなぁ。
まぁいいや。今回だけで2日分以上の作業量がこなせたもんな。

2025年5月21日水曜日

搬出

 5月の連休は早稲の田植えシーズン真っ盛り。
去年から田植え機に屋根を付けたので体力的負担が減ったのと、収納を自作したので資料の確認なんかがとっても快適。多少の雨でも粒剤の肥料が濡れないのも素晴らしい。

田植えが無事に終わりまして、あとは草刈りに勤しもうと準備に余念のない今日この頃です。

 今年はコシヒカリの作付けを倍増させたから、稲刈りしてから出荷までが倍増す予定。
無理せず程々に頑張ろう。

田んぼの水を見るついでに草を刈る現場の下見をしていたら・・・

 あろうことか植えたばかりの田んぼをイノシシが荒らしていました。
ちなみに写真は、もっと広範囲に荒らされていた所を植えなおした翌日の早朝です。
一度ならず二度までも。

 こんな奴ら、生かしておく理由が見当たらん。

2025年4月14日月曜日

温度管理・サーモスタット

 さぁ 、農繁期です。手始めに苗の準備です。
長年、色々と試行錯誤した結果、籾蒔システムがかなりコンパクトになりました。


 苗箱の床土は土ではなくロックウールマットにしてあるので、覆土をかぶせ終わっても片手で持てる程度の重さになり、腰への負担も少なくなって快適な作業環境です。

 籾を蒔いた苗箱を育苗機へ入れて芽が伸びるのを待つだけでしたが、温度確認用に入れておいたWi-fiの温度計が異様な温度を指すようになりました。


 大体32℃位を維持したいのですが、なんと40℃オーバー。
これはいかんと調べてみたら、ヒーターのサーモスタットが正常に機能していない様子。

そこそこ芽も伸びてきているので、育苗機から出してやることに。


田植えまでしっかり大きくなれよ。いや、大きくなりすぎると植えにくいので程々に大きくなれよ。


 あとは問題のサーモスタット。
昔ながらのダイヤル式は今買うと1万円オーバー。高いなぁ。
なので最近の電子式にすることにしました。その価格なんと1/3。ありがたい。

次はヒーターの改造です。
ヒーターから伸びているサーモスタットの配線を切って直結すれば、電源ONでただ加熱するだけのヒーターとして動くので、電源を新しいサーモスタットに接続するだけで完了。
動作もいい感じに制御できてるね。よしよし。

センサー関係はスマートホームの機材が活かせるから、上手い事やればスマホで制御できる様になるんだけど、屋外ではあんまし耐久性が無さそうなので、庭先で使える程度の対候性電源管理端末出してくれんかな?

2025年3月18日火曜日

光らないPC

 PCを新調っていうか、中身を新しくしました。
今まで使っていたのが Intel i7(950) 。まぁ、使えんことはないんだけど、最近のOSにしようと思うと流石に厳しい。