重要なユーザーインターフェースであるグリップの交換は、絶大な効果がありました。
何の効果か?振動の抑制です。
ZONGSHEN製のエンジンを搭載している我がバギーですが、途中までの吹け上がりは割りとスムーズに回るんです。が、ピークに近くなると微振動が激しくなり、しばらくすると手が痺れてきます。
もちろん手だけじゃなくて、ステップに乗ってる足も。
もうホント、昔の農機具かよ!ってくらい痺れます。いやまぁ、農機具っぽい使い方してるんだけどね。
ネットで見ると、「フライホイールのバランス精度が悪いと高回転時に振動が出る」みたいな事を書いてあったので・・・って、エンジンには手が出せません(涙
ホンダ純正のスーパーカブは滑らかに高回転まで回り続けるので、中華パクリエンジンの宿命ともいえる「精度の悪さ」がここにきて表面化した格好なのかな?
バルブの音も大きい様だし、タペット調整とか出来たほうがいいんだろうな・・・。
でも、その辺のチューニングは知識が無いのでムリ!!!
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下が純正。上がジェルグリップ。 |
夏でも硬い純正のゴムグリップと違い、新しいグリップはジェルの防振剤が使われているようで、手への微振動がほぼ無くなり、素手で30分乗っても手が痺れなくなりました。
防振剤入りの手袋は高価だし、使い痛みもするので、どんな装備にも対応できる防振グリップへの換装は大正解。
ただし、問題のエンジン音は大きいままです。
フライホイールのバランス調整ねぇ・・・ウエイト付けても吹っ飛ぶのがオチだろうから、肉抜きすりゃいいのかな?
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