暖かくなったらキャブの調子も良いので、トコトコ走るのも気楽だよ。
でも何か、今まで聞いた事の無い異音が。
時折「クーーーー・・・・」みたいな音。
走りながら確かめようとしたんですが、音の発生個所は特定できず。
不安はありますが、とりあえず帰宅できればOKかな。さてさて、仕事も終わりかけの頃、以前「バギーを直してくれ!」と言ってきた謎のおっさんが来た。
人のバギーをひとしきり羨ましがった後、自分の新しいバギーを手に入れてくれと言う。
「いやです、めんどうくさい。」
というのが本心ですが、まだ職場なので紳士的な対応が必要。
私のは「試作車」で「オークション」で「偶然」「安く」購入できたので、色々と無理です。と、遠まわしに断ったが、いいから探してくれ、正規の値段は出せないので、破格の安値で入手してくれと言いたい放題。
この人、日本語が通じません・・・。
何の手立ても持たない人間が、手を出しちゃいけない物ってあるのよ。
この人に何か融通したら、この先ずっとたかられそうだ。
うむ、関わらないでおこう。
趣味は自己完結してね!!!
っていうか、ほんと、あんた誰!?
やっとこさ仕事も終わり、エンジンをかけようとセルを回すが、一向にエンジンがかからない。
ハーフチョークでもダメ。
このところ昼夜の温度差が激しいので、キャブが愚図っているようだ。
朝方は霜が降りるもんねぇ。
なかなか言うことを聞かないので、何度か押しがけをしてみますよ。
1:キーをONにし、シフトレバーを押し込んだままクラッチを切った状態でバギーを押します。
2:勢いがついたら、適当なところでシフトレバーを離すとクラッチが繋がり、エンジンが強制始動。
3:「ポポポポ・・・・」と、エンジンがかかったら、優しくスロットル調整でアイドリングを安定。
ちなみに、エアスクリューを手回しで調整きるものに交換してあるので、チョットだけアイドリングを上げておきます。
やれやれ、やっと帰れる。
今日は被り物とか無しで来たから、夜風が寒いです。
この季節は、まだまだ霜が降りるもんね。
のんびり帰宅の途に就くが、まだ謎の異音がしている様子。
しばらくは家の周りだけで乗った方が良さそうだ。
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