前回、お昼にチキンラーメンを作ろうとしたところ、目分量で入れた水が多かったため、スープが薄くなってしまうという大事故が発生。
昼食の満足度を減退させるという惨事になった。
沸かした湯を他へ注ぐ目的なら問題は無かったが、規定値が400ccの湯にラーメンを投入する場合、事前に水の計測が必要になってくるのである。
この事態に対し迅速に応ずるべく、私は「鍋に目盛りを加える実行委員会」を設立。
早速、行動を開始した。
まず、人類の英知を結集し、鍋に水を200ccつづ入れながらマジックで目盛りを入れる。
4杯で良い位置まで印が付いた。この鍋の適正容量は800ccらしいことが判明した。
次に、現代技術の粋を結集した工場(倉庫)で、チタン製の鍋に目盛りを打ち込む。
用意するのは、ハンマー、マイナスの貫通ドライバー、当て木の3つである。
裏を当て木で支え、目盛りに沿って貫通ドライバーをハンマーで叩き込む。
すると、見事に目盛りが浮き出てきた。
4つの印全てに目盛りを刻めば完成。
これで今後は、約1リッターまでの指定水量の目測が行え、適正な味付けの調理が可能になるのである。
よし!これで心配が一つ減った。
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