A-10飛来！そして・・・案山子！

機体トラブルにより、米軍の攻撃機 A-10 が岡山空港に緊急着陸したそうなので、ちょっくら見物してきます。
Nikon D300sに70-300mmを付けて行ってきます！

さて、岡山空港の第４駐車場に着きましたが・・・A-10はどこにいるのでしょう？

おった！

居ました！

建物の間から特徴的なエンジンと尾翼が見えます。

よしよし、空港の展望デッキに行ってみましょう。
入場料は100円です。

おしり

ぐぅ・・・。旅客機の搭乗用通路に隠れて全体像が見えません。

もう少し良いロケーションを探してみます。

787も？

ボーイング787も居ましたが・・・こちらは機体トラブルではないようですね（笑

ここまでか～！？

やっぱり搭乗口が邪魔になっています。

ちくしょう！アメリカ軍め！100円返せ！

さすが軍用機。セキュリティ対策が・・・って事はないか。

脚立を持ち込めば撮れそうですけど、さすがにそこまでは・・・。

この見えそうで見えないチラリズムが・・・たまりません。

もう少し、良さそうな所を探してみましょう。

ここなら見える～♪

展望デッキを後にし車で東へ向かうと、何か良さげな場所があったので行ってみると・・・備前なのに、ビンゴ―！

私の他にも大勢撮影に来てました。

脚立や踏み台を持ってきている人が多くて、皆さん用意周到ですね。

っていうか、こいつ爆装してない？

プロペラントタンクはわかるんだけど、その他は何？

変なものぶら下げて事故を起こさないでね・・・。

ちゃんと警備中

もちろん県警の機動隊の人が警備してます。

「軍用機ゲットだぜー！ひゃっはー！！」とか言いながら近づいたら、日本の先端技術で車の中にぎゅうぎゅうに詰まった一個小隊くらいの隊員がワラワラ出てきて、あっというまに包囲されます。

たぶん。

こういう方がいい

こういう写真を撮る際はフェンスが邪魔だったりしますが、モノがモノだけにフェンス越しの方が雰囲気がありますよね。

いけない事をしている雰囲気が。

案山子まつり

突然ですが、雰囲気がガラリと変わって平和な農村部です。

吉備中央町の案山子まつりにやってきました。

色々な案山子があるのですが、わかりやすくキャラ物の案山子をピックアップして紹介します。

某ネズミ二匹・・・多分○○太郎と○○チュウ

微妙な造形がたまりません。

分かるんだけど・・・分かるんだけどー！！！というこの感じが最高です。
黄色い方は白目を剥いています。

無駄が無い！

農作物の日除けシートでできています。
眠れる森の美女の魔法使いの人ですね。あぁ・・・そうだね。

妖怪ウォッチのキャラクター

こりゃおえんぞ！出来が良すぎるので減点。

もっとアレな感じが！アレでソレな感じが欲しい！

そう、言いようの無い脱力感が！

えぇ・・・っと・・・

え？え？魔女宅の危機・・・・か？

誰か・・・誰か否定してくれ。

河童～☆

何故か河童で心の安らぎを得てしまいました。

さっきのが凄すぎた。

顔出し看板！

さて、案山子まつりの会場となっているここは「主基田」といいまして、天皇即位の祭りの際に供奉される米を育てた田んぼです。

上から見ると、まん丸の形をしています。

そして、顔出し看板！手描きの風合いが牧歌的で素晴らしい。

ふなっしー

顔が整い過ぎていますね。とても可愛いく出来過ぎていますが、それが減点対象となります。

私の採点は非情なのです。

○○ぱんまん？

絶妙です！！！
そこはかとなく香るキャラの雰囲気と、全く関係ない衣類の中途半端さが織りなすハーモニー。
アグレッシブな造形とトラディショナルなポージング。

何とも云えぬこの味わい。よろしいですな。

花子とアン？

看板が無ければ普通の和服の人・・・。

割と造形が丁寧。

アナァ～雪ィ～♪

わかる。わかる。右のエルザは、よくあるブルーシートのドレスです。

レリゴーレリゴー♪って、本当にそれでいいのか！？？

これもジブリか！？

うむぅ・・・なんだこれは。

面妖な造形であるにもかかわらず、目を引きつけて離さないこのクオリティ。

参りました。降参です。

なになに？「思い出のマーニー」？

そ・・・そうですか・・・。

馴染み過ぎ

造形の良さもそうですが、もの凄い馴染みっぷりです。

周囲の景色に溶け込んで、何の違和感もありません。

ここまで自然な雰囲気では害獣が警戒しないので、案山子としての存在意義が薄れてしまっています。なので減点。

安部さんですね

安部総理ですね。

税金を取るのは、まぁ・・・仕方ないとして、使い道が怪しいんだよね。

官僚のエサにするために増税するのはいかがなものかと思います。

税金の目的外利用が多すぎる。

減点（笑

案山子まつり開始からは結構な年数が経ってるはずですが、毎年色々出品されてて、なかなか面白かったです。