液体ゴムコーティング！の巻

他を傷つけるのも、自らが傷つくのも辛いモノさ。

説明を追加

って事で、バイクのサイドバッグ取り付け時に使う金属のカラビナがアチコチに当たってよろしくないので、透明チューブを被せてみました。

が、はっきり言って失敗です。

コワゴワするし、アチコチ干渉してカラビナの開閉がしづらくなりました。

そんな失敗を解消するため、液体ゴムを塗って保護膜を形成することにします。
アクリル樹脂が主原料のペーストで、乾くとゴムの被膜になるそうです。

「乾いても多少のベタつきが残ります」とか、「塗付面を合わせると接着することがある」と書かれているので、過度な期待はしない方が良さそうではあります。

ドブ浸け！

さて、いよいよ塗付するわけですが、お上品にハケで塗るなんて事はしません。
男ならドブ浸けです！

黒いゴムになるはずですが、乾く前は紺っぽい色。
水性ですが、乾くのも比較的早くて数時間で一応は乾くようです。

強度が出るまでは1日くらい置いた方が良いんでしょう。

乾くとこんな感じ

ちなみに昨日の晩に試してみたのがコチラ。
乾くとヒケるので2回ほど重ねてドブ浸けしました。

金属への食いつきは良いようで、接合の境あたりを擦っても簡単に剥離しません。

これなら、布の防水加工や滑り止めにも使えそうだね。

触った感じは乾いているのにウェット感があって、ヌメヌメしたベトツキ感があります。

メーカーさんには、この辺の感触を改善してもらいたいです。
さらっとした表面なら摩耗しにくくて耐久性が上がるはず。

量は250gと結構あるので、無駄に色々な所に塗ってみたくなりますね（笑

ベタついた感触がネックですけど。