・・・するよね!?
熱伝導率の高い金属を素肌に身に着け、あまつさえ氷点下の外気にソレをさらすとか、正気の沙汰じゃないでしょ。
スキーに行った時なんかグローブで袖まで覆うわけだし、ウェアの上に腕時計をしておくのが便利なのは考えるまでもなし。
バイクツーリングの際にも結構便利。
そんなわけで、既存のパーツを利用して、こんな物を作って使っています。
これ |
説明しよう!
腕時計のウレタンベルトを延長することで、防寒着などの分厚い衣類の上から腕時計の装着を可能にし、冬季活動中の時刻確認を容易にするアイテムである。
といっても、調整穴の開いた交換用ベルトの本体取付け部をチョット切欠いて、もう片方の金具を移植して2個1にしただけのもの。
必要な工具はカッターナイフ1本!
制作所要時間数分!
取り付け! |
延長無しの状態でスキーウェアの上から巻くと、長さがギリギリで巻きづらいのと、圧迫感が強いのとで使いづらくて仕方ありません。
これを延長することで、相当腕の太い人でも防寒着の上から快適に巻くことができるようになります。
装着する太さに合わせて、調整穴開きベルトによる2重の調整ができるので、かなりの微調整が可能です。
同じ交換ベルトを改造しているので、見た目の違和感は最小限。
強度も本来のベルトと同等。
何となく思いつきで作ったとは思えない程に快適になりました。
服の上から装着可能なゴムバンドのアタッチメントがある製品もありますが、ゴムバンドの締め付けって、ジワジワとした圧迫感が来て不快なので、結局使わなくなりました。
金属バンド以外の腕時計なら同じような加工ができるでしょうから、お気に入りの腕時計を冬のアウトドアで使いたい時にはおススメですよ。
すばらしいです。
返信削除ありがとうございます。
返信削除今はスマートウォッチのWSD-F30を使ってますが、同じくこれが使えてます。