2015年3月1日日曜日

バギー改造記 / シフトレバーのペダル化

バギーはハンドルバーなので、シフトチェンジは片手離しでレバーを操作することになります。
片手運転でシフトチェンジは安定感が悪いのは、カブでもバギーでも同じ。
両足は空いているので、バイクみたいにペダルの方も動作が少なくて良さそうです。

そんなわけで、モンキー用のシーソーペダルを購入しました。

レバーとペダル
スペックは、
・全長190mm
・高さ100mm
・オフセット50mm

かき上げ式のペダルだと、つま先のもぐりこみスペースが無く操作ができないので、カブと同じようなシーソーペダルになるわけですが、普通のシーソーペダルだと、足回りのカウルに干渉して取り付けられません。

それ以前に、シフトがえらく固いので、かき上げ式じゃシフトチェンジができません(苦笑

なので、レバーの曲がりと同じくらいにオフセットされた、50mmオフセットの物を選びました。

といっても、付くかどうかは現物合わせしかないので、とりあえずはやってみるしかないですね。



実際に合せてみると、やっぱり足回りのカウルが干渉するようです。
あまりやりたくは無いんですが、穴を拡張して干渉を防ぐように加工することにします。

長さは良さそう
穴を切り抜きペダルを装着
主な加工はプラスチック部分の切り抜き加工だけなので、大した時間はかかりません。

ペダルの傾きによって干渉しないようにアチコチ削っていきます。

ペダル自体は、シャフトの合わせ目に沿って差し込んで、ボルトで締めるだけで装着完了!

レバーより振れ幅が小さいので、操作感は固くなりますが、腕ではなく足で操作するので問題は無さそうです。

私は27~28cmくらいの靴を履いているので、ギリギリだった足回りスペースがさらに狭くなり、足を置くのが少々難儀になりましたね。

しかし、これで手を離すことなく走行可能になりました!
ホイールベースが短くて、ちょっとハンドルが振れると車体がブレていたのですが、両手でハンドルを保持してペダル操作をすれば、シフトチェンジの度にふらつくことは無くなるでしょう。

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