2018年12月18日火曜日

東西どん兵衛対決

今回のネタはどん兵衛です。

西日本に住んでいると知りませんが、東日本ではどん兵衛の味が違うとの事。
恐らくフォッサマグナ以東では味が違うんだろうと勝手に推測。

そんな噂が気になったので、とあるエージェントにお願いして、関東のどん兵衛を入手してもらいました。勿論、スタンダードなきつねうどん。

さっそく食べ比べてみたいと思います。
左が西日本、右が東日本


西日本
こっちで買った西日本のどん兵衛は下関工場製、いつも見るふつうのどん兵衛です。

いつも見慣れたパッケージ。
時々無性に食べたくなるんですよね。
お弁当の時、汁代わりにちっちゃいどん兵衛付けたりして。

そして汁はやっぱり出汁ベース。

麺が昔のグダグダになるやつも、それはそれで良かったような気もする。


東日本
そして今回初お目見えの東日本のどん兵衛は静岡工場製。
おぉ~!紛れもなく東日本製だ!

パッケージは西日本のパッケージを反転させ、金縁が付いていて何か豪華っぽい。

そして注目すべきは「液体スープ」!
これは今だけ?それともこれが基本?

「どん兵衛=粉末スープ」という私の中のイメージが、根底から覆される事態です。
麺が新しくなった時並みのインパクトです。

開封!
西日本の粉末スープは、マイナーチェンジして、薬味と一体の袋になっています。
以前は別の袋に分かれてたんですけどね。

そして東日本のどん兵衛は、既にお椀に乾燥ネギが入っているだと!?
液体スープのため、粉末スープと乾燥ネギを一体化することが厳しかったのだろう。

さぁ、調理しましょう。
・・・お湯を入れるだけですが。

実食!
西日本のどん兵衛は、粉末スープのためお湯より先にスープを投入。
東日本のどん兵衛は、液体スープなので食べる前にスープを投入します。

お湯を入れて5分待てば完成ですが、私ゃ4分で開けちゃうよ。

東日本に液体スープを投入します。袋を開封すると醤油の香りが漂う。
これが噂に聞いた東日本のどん兵衛の香りか!?
違うぞ!香りが全然違う!スープの色も濃い!

あとは味。
西日本のどん兵衛は出汁ベースのスープで、熱い出汁の風味が喉にグッとくる感じがたまらない。
東日本のどん兵衛は出汁醤油なのか、醤油の風味が舌に強く来る感じだが、スープののど越しは良い。

比べてみると、意外に西日本の方が塩気を感じるのかな?
東日本は関東風の醤油ラーメンのイメージがあったので、醤油辛いのかと思いきや、醤油風味が程よい感じ。

なるほど~。こんな感じなんだ。
噂を耳にしてから抱いていた、長年の望みが叶いました。

-------------- 追記 -----------------

「東日本は液体スープなんだね~」という話をしたら、買ってきた本人が「え?粉末じゃないの?」という答え。
これって期間限定のどん兵衛だったりするの?


0 件のコメント:

コメントを投稿