以前、オレゴンのシュレッダーナイフを使ってみたところ、性能の高さはよく分かった。しかし、300mmというサイズから草刈機のパワー不足を感じたため、マキタから出た小柄な270mmのシュレッダーナイフを買ってみた。
ただやはり、通常のギヤボックスの構造では、キックバック時に締付けのクランプワッシャーに逆トルクが掛かり、クランプワッシャーとナットが諸共緩む原因となる可能性があり、刃の脱落事故が懸念されるのだ。
高耐久タイプのギヤボックスでは、クランプワッシャーにもスプラインが咬む様になっており供回り防止構造があるため、問題なく使えるようだ。しかし、残念ながらシャフト径が違うため、ギヤボックスの交換だけで済む話ではなさそうなので、今ある材料で対策をしてみることにした。
耐久性はいまいち判らないが、対策無しで使うより安全性は高まったはず。
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